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どうも。私の名前NANAです。
よければフォローお願いします。
そして、本作品は私のオリジナルです。
急に思いついて、書きたくなったものなので、色々おかしい所あるかもですがよろしくお願いします。
注意⚠️
下手です。
一次創作
問題形式
意味怖
では、お進み下さい。
僕の名前は、姫乃華月(ひめの かづき)
女の子みたいな名前なのは両親のせい…
女の子に生まれて欲しくてこうなったらしい。
本当に迷惑なもんだ。
さて、本題に入るが僕には付き合って8ヶ月の彼女がいる。名は逢沢春菜(あいざわはるな)
女の子らしい、綺麗な名前だ。
自分でもびっくりする程いい女だよ。僕に見合わないようなね。
彼女は料理も洗濯もなんでも出来ちゃうんだ!
凄すぎて尊敬しているよ!
今日はそんな彼女の家に行くんだ。
基本僕の家で寝泊まりしてるんだけどね。
今回はいいよって言われたんだ。
これ以上ない嬉しさだよ!
そうして僕はるんるんで彼女の家へ向かった。
◇◆◇◆◇◆
「おじゃましまーす」
彼女はにこっと笑っていった。
「いらっしゃい。」
長くて茶色の髪に白のハイカットの服がよく映える。 ぼーっとしてしまうほど、彼女は美しかった。
ふわっ
いい匂いがする。
ご飯だ。その光景を見て思わず仰天!
「う、わぁ!すごい…なにこれ!?」
豪華な料理がズラーっと並んでいた。
「ふふっ私初めて華月君が家に来るから張り切っちゃった。」
穏やかに笑う彼女は悪戯げに言った。
さらりと髪を靡かせ箸を取りに行く。
僕のためにこれだけやってくれて、本当にありがたい。
「さて、食べましょうか?」
問いかけられる。
「さっ冷めないうちに、食べないとね!」
「”いただきます”」
まずは何を食べようかと、わくわくする。
チキンを手に取り、頬張る。
見た目とは違い少し甘辛かった。
「美味しい!すごいね春菜ちゃん!」
クスッと彼女は笑う。
「ありがとう。嬉しいわ。」
やはり彼女は美しい。
街中を歩くだけで声をかけられるほどだ。
「あ!これも美味しい…これもっこれも!」
色んなものを一気に食べたせいで喉に詰まったようだ…
「うぐ、み…水……」
「もうっ華月くんったら!」
急ぎすぎよと水を取りに行ってくれる。優しいのも兼ね備えている。
「ごくっぷッはァ」
なんだか浮かれちゃったみたいだ。
「急がなくとも、ご飯は逃げないわよ。」
ごもっともである。
ちょっと急ぎ過ぎたようだ。
「はい…ゆっくり食べます。」
もぐもぐとサラダや魚を食べる。
ついつい食べすぎちゃってもう食べ終わった。
「おトイレ借りてもいいかな?」
恥ずかしいけど、ある場所が分からないから春菜に聞く。
「そこを曲がったらあるわよ。」
教えて貰ったのでその通り行く。
あった…入るとフローラルな香りがした。
自分でも思った、僕変態だな。
考えるのを放棄して。足を踏み入れる。
…便器が上がっていた。
「えっ?」
僕は勘づいた。
足りない頭でいっぱい考えた。
でも、答えは一つしかない。
「は、あぁ…」
知りたくなかった。
8 ヶ月も付き合っていたのに。
僕はそこを後にし彼女の部屋へと向かった。
幸い、彼女は食器洗いをしている。
気づかれないようにそっと向かう。
部屋の前までついた。
意を決して入る。
僕は迷うことなくクローゼットを見た。
ガラッ
「やっぱり…!」
春菜のものとは到底思えない服が入っていた。
サイズは合っているが、地味なやつばかり。
春菜の好みでは無い服なので明らかに違う。
そう、僕は浮気を疑っている。
「…また明日来よう。そうしたら分かるはずだ。」
そうして彼女に用事ができたと言って、家を出た。
「ごめんね。玄関まで来てもらって」
申し訳なさそうな表情を作り、帰る。
「いいのよ、また明日来るんでしょう?」
少し眉を下げて笑う。
「また明日。」
低いトーン…冷たく言った。
彼女は怒らせちゃったかな?みたいな顔をしている。付き合っていたのに裏切られたようなもんだからイライラする。
「え、ええまた明日。」
◇◆◇◆◇◆
家の前に着いて、一旦気持ちを整理することにした。
「ふぅ…」
ベットに飛び込んで頭をガシガシとかく。
早く明日になってくれ、じゃないと気が持たない。なんで…僕を裏切るような真似を。
考えても仕方がない今日はもう寝よう。
お風呂のことや着替え何もせず寝てしまった。
明日になったらやろう…
次の日
時刻は3時…
彼女の家につく
「いらっしゃい。」
「…うんお邪魔するよ。」
彼女も勘づいているようだ。
僕が怪しんでいること。
「トイレ借りるね。」
また、昨日と同じことを言う。
「いいわよ。場所は覚えてる?」
僕が馬鹿だと言いたいのか…?
そんなことは本当は思ってないだろうが、
イライラしてるせいで変な事ばかり考える。
「いや、大丈夫だよ。」
「そう… 」
ささっと目的地へ向かう。
やはり便座が上がっていた。
あぁどうしてなんだ。
8ヶ月なのに、僕より先に家に入るなんて…
僕は彼女にとってお遊びだったのか?
それなら最初から俺みたいなやつなんかじゃなくて、イケメンとかにやればいいのに。
春菜ならいくらでもできるだろう?
それなのになんでなんだよ、
別れを切り出そう。
この8ヶ月はなんだったんだろう。
俺の…最高の日は一日で最低の日になった。
「春菜、言いたいことがある。」
クルリと振り向きくせ毛が揺れる。
「なぁに?」
気づかれていないとでも思ってるのだろうか?
彼女の考えていることがさっぱりだ。
「僕が気づいてないとでも思ってる?」
「え?な、なんのこと?」
彼女にしては珍しく焦っている。
彼女は少し低めのトーンで言った。
「もしかして…気づいたの?私の秘密。」
私の秘密?何が私の”秘密”だって?
こんなクソみたいな秘密なんて要らねぇよ。
「ふふ、正解。そうよ私は…いや俺は」
俺?何言ってるんだ。
「ふざけてんのか!?」
「まぁそんな怒らないで?」
怒らないで…だと?無理に決まってるだろ。
僕は浮気されてたんだぞ。
「なんで、う……か……ん…よ。」
「もう一度言って?」
「なんで浮気なんかやったんだよ!?」
彼女は目を見開いていた。
「変な勘違いしてるわね。」
「は?」
変な勘違い…?
僕が間違ってるって言いたいのかよ。
「だって私〇〇〇だよ?」
「え?」
彼女が言った言葉を予想して
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