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今回短いっす
٩(.^∀^.)งLet’s go
探偵社~
太宰「何?!瑛奈ちゃんが誘拐….だと」
敦「居場所はわかるんですよね、GPSで」
谷崎潤「だとしたら直ぐに乗り込めるんじゃないんですか?」
国木田「いや、それは難しい」
乱歩「ああ、瑛奈の身に何が起きているか分からないんだ」
賢治「ですが、瑛奈さんは強いです。人質として取られても普通に帰ってきそうですが…」
太宰「犯人は人質として瑛奈ちゃんを使わない可能性がある」
乱歩「そう、人質としてじゃなかったらどう使うかな…?」
敦「犯人の味方につける…ということですか?」
乱歩「正解!瑛奈は味方になると強いけど敵になると厄介なんだ。天使の力は異能力じゃない、太宰の異能も使えないということだ…”瑛奈”にはね。ではここで犯人はどうやって瑛奈を味方につけるか、だ。瑛奈は裏切らない、絶対に。じゃあどうやって?」
谷崎潤「洗脳ですか?」
国木田「精神的な攻撃は瑛奈にはきかないだろう、それに短時間でできない。ということは強制的に味方にする方が効率がいい」
太宰「きっと犯人の異能は操作する系の異能だ」
乱歩「うん、強制的に味方にすると異能か薬。どちらかを使うはずだ、今回は異能だけど。犯人の異能なら太宰に瑛奈を触らせることが出来たら解除するはずだ」
敦「鬼ごっこみたいですね」
太宰「そうと決まれば早速計画をねろう!まず….」
Aの家
瑛奈「綺麗な家だね」
いや、めっちゃごちゃごちゃしてて足を取られる。下手したら転ぶ
A「執事のあなたはタキシードに着替えてきて♡それが終わったら掃除ねぇ♡あと私には敬語を使って尊敬してね♡」
瑛奈「はい、かしこまりました」
タキシードってこれ?動きづらそう...
瑛奈「着用出来ました。掃除をしますので、Aさんは自分のお部屋で紅茶とケーキを嗜んでいてください」
A「紅茶とケーキまで用意してくれたのぉ?!さすが私の執事♡私のことはぁご主人様って呼んでくれると嬉しいなぁ」
こんなので俺の女子力を使いたくない…掃除だって自分でしろよな
数分後
ガチャ
瑛奈「掃除が終わりました」
A「ありがとう♡じゃあ今度は小部屋を掃除してくれないかなぁ♡私ぃそんなに掃除得意じゃなくてぇ全然できないのよね♡」
瑛奈「承知しました、ご主人様。それではリビングでテレビでも見ておいてください」
ぐぬぬぬ…俺が知らない人に敬語を使うなんて…💢公共の場では敬語を絶対に使ってくださいねってナオミに言われてからイライラしながらも仕方なく使ってたのに……こんな感じで常時使うなんてありえない…💢許すまじ( º言º)それにさっきよりもやばくなった気がする
さらに数十分後
瑛奈「掃除が完全に終わりました。晩御飯をお作りしますが何がよろしいですか?」
敬語ぉぉぉ❌やめろよ。好きでも偉くもない人に敬語を使いたくない!俺は紙(神)にも敬語を使っていなかったというのに…←それはやばい
A「シチューを作って欲しいなぁ、私は作ってる間にお風呂に入ってくるから着替え置いといてねぇ♡」
瑛奈「かしこまりました、お任せ下さい(*^^*)」
ついに…笑顔を見せてしまった、まだ探偵社の皆にも見せたことないのにぃ!悔しい(?)俺が…反撃できないとは、もし反撃できてたらAの顔に3発かましてたところだ←あら危ない子(危ない所だよ☆間違えちった)←なおせ
瑛奈「タオルと着替えをもっていかなければ」
そんな口良くねえよ!(普段から口悪いせい)もう!攻撃する手段がねえぇぇぇなんて辛い
瑛奈「ここに着替えとタオルを置いておきます」
A「ありがとう♡私の執事は優秀ね♡」
タオルと着替えを置いただけで優秀って…頭の価値観バグってるな。普通もっと置いといて優秀だなって思った時、初めて優秀って言えるんだぞ
瑛奈「これを入れて…ん?なんだあれ」
薬?え~シレイノ?なんだそれ、材料は…シレイソウ、ローズマリー、ヒレイ、シイハ...ローズマリーとヒレイ以外聞いたことねえな。「用量用法は守って使いましょう」か。後で聞いてみよ
数分後
あとは煮込むだけだな
A「ふう、さっぱりしたぁ♡瑛奈もお風呂入ってきたらぁ♡」
瑛奈「そうします、あのご主人様。これは…」
A「!….開けていいたなと空けちゃダメな棚があるの、教えてなかった。ごめんね♡これは私に任せて早くお風呂入って来て♡」
瑛奈「謝らないください。開けた俺が悪いので…それでは失礼します」
俺は悪くねえ!てかシレイノってなんだよ、引っかかるな…
瑛奈「…さっぱりしました、ありがとうございます」
A「私がついどいたから、一緒に食べましょ♡」
瑛奈「ありがとうございます、本当は私の仕事なのですが…」
A「いいからぁ♡早く食べなよ♡」
絶対なんか入ってると思うけど…まあいいか←警戒心ZERO
A「ŧ‹”ŧ‹”( ‘ч’ )ŧ‹”ŧ‹”美味しいぃ♡瑛奈の作る料理は一流ね♡さすが私の執事♡」
お前のじゃねえし、俺の料理が美味いのは知ってる
瑛奈「喜んでもらえて光栄です」
あれから数日後…俺は嫌がりながらもご主…じゃなかった、Aの世話をしていた探偵社の皆に最初は助けに来てくれると期待してたけど全然来てくれない、俺は見捨てられたんだと思うようになった。
それにテレパシーで話すことも出来なくなってきた…なぜだかは知らない、最近はもう考えることも無くなり、ただただ命令通り動くことしか出来ない自分を悲しみ嘆くことも無くなった。否、俺は考えることが出来なくなった
A「暇だよぉ瑛奈ぁ♡」
瑛奈「……..」
A(…そろそろ限界が近いのかもね。でも強いから置いておかないと)
A「瑛奈、これ飲んでぇ♡」
瑛奈「はい、かしこまりました…」
ゴクゴク
瑛奈「…飲みましたけど」
A「これで異能を解けるわ♡」
瑛奈「?う”ぅ…。。。(lll __ __)バタッ」
A「これで正真正銘私のモノね♡優しい天使さん♡」
今回短くてごめんなさい(>_<)💦
それでは( ´・ω・`)ノ~