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忍たま最近あんまり見てなくて名前わかんないけどとりあえず尊いことがわかった(◜¬◝ )
俺忍玉好きなんだけど、誰が誰だか分かんない((バカ 俺は土井先とキリが好きっ💕
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【 rkrn 】忍玉 - 腐 nmmn 作品
『 四年生の房中術の段 ~ ペアを組もう1 ~ 』
綾部 喜八郎 × 立花 仙蔵 ( ほぼ恋愛表現なし )
微 仙 × モブ♀︎ 表現 有り .
R 表現 無し .
上記の表記に見覚えのない方は観覧をおすすめしません。
(観覧は自己責任でお願いします)
🕳┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈💣
仙蔵 side
綾 「 立花 せんぱぁ ~ い 」
背後から私を呼ぶ声が聞こえた。
それは四年い組で私と同じく作法委員会の天才トラッパー、綾部喜八郎のものだった。
仙 「 なんだ、喜八郎 。 」
綾 「 明日ぁ、四年生の実技の授業があるんですけどぉ、」
どうやら四年生は明日、何らかの実技の授業があるらしい。
だがそれがどうしたと言うのか。
綾 「 先輩方どなたか一人とペア組んで行うそうなんですよね。そこで立花先輩にペアを組んで頂こうかと。 」
なんだ、そんな事か。
仙 「 そういう事なら良かろう。 」
綾 「 ありがとうございますぅ 。 」
仙 「 だが何故私なのだ?他にも六年生や五年生達が居るだろう。」
私は疑問に思った。
確かに同じ作法委員会で一緒に行動する時間が他と比べて多い事もある。
だが私以外にも戦力のある上級生は沢山いる。
その中でも何故私なのか。
綾 「 だってぇ、明日の実技は房中術の授業ですよ?」
仙 「 は? 」
そんな事考えてもいなかった。
まさか房中術だなんて。
実技って言ったよな?嫌な予感しかしない。
綾 「 立花先輩にお相手をして頂きたいんですけど。いいですよね? 」
もう断れなくなってしまった。
仙 「 …… よかろう。 」
綾 「 ありがとうございますぅ 、 では、また明日の実習で 。」
そう言って喜八郎は踏鋤のふみこを抱えてどこかへ去っていった。
また落とし穴でもほりに行ったのだろう。
仙 「 … 房中術 、か 。」
私が四年生の時の房中術の実技の時は、先輩とペアを組むなんてなかったはずだ。
色町やらに行って遊女共を相手にしていた。
こんなのいつの間に出来たんだ。
仙 「 ここまで来て断るのも面目ない。受けてやる。」
どうせ男側だろう、と心の中で呟き、私は忍具の手入れに向かった。
だがその考えが、後から私を曇らせる事になる。
次回 : ⤵
『 四年生の房中術の段 ~ ペアを組もう2 ~ 』
久々知 兵助 × 斉藤 タカ丸
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