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はじめに、この物語には、以下のものが含まれています。
死亡、流血、グロetc…
日帝さん主人公 旧国注意
変な設定有
完全なる自己満
意味不表現。
また、政治的意図や、実際の国家や、実在の人物、団体とは関係ありません。
また、この物語は、
考察を得て、やっと、分かる内容となります。
最初は「なんだこれ」となるかも知れませんが、ご了承ください。
ーー
日帝 side
深き何かから目覚める。
病室だろうか、白を基調とした、狭い部屋の中、
彼は呟く。
日帝)何処だ…、此処…、
だが、その疑問は、すぐに晴れる。
そうだ、カルテを、カルテを書いて、集めなければ、
まるで他人の記憶が浮かんできたかのように、思い出されたソレに、
疑問は浮かばなかった。
有るのは、『役目を果たす』ただそれだけ、
前も後ろも見えない記憶の中、
彼は目の前の、白いドアを開ける。
そこはやはり、先程と同じく、白を基調とした病室であった。
いつも通り¿¿¿¿¿
ダレ ?
ベットの隣、外の背景が映っていない窓際に、
ダレカは居た。
日帝)イタリア王国……、
思わず口にする。
何故だろう、第二次世界大戦が終わった今でも、仲は良好、別に、何かあるはずでは無いのに、
[ エラー が 発生 ]
そうだ、イタ王は……、
イタ王)……あ…えと…、大日本帝国…さん……で、あってるんね?
窓際の誰かは、
苦しそうに笑い、そう話した。
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『 No.1 イタリア王国 』
第二次世界大戦中、戦争等の影響により、
“左腕の麻痺”と”記憶障害”が有り。
今のところ、パニックなどは見られない。
基本的な知識は覚えているようで、
忘れているのは、人間関係等。
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カルテには、いつもドトトトト
マタ 駄目 ダ !
カルテには、そう記載されていた。
日帝)…その通りです。ご気分はいかがですか?
自身は、彼に近づく。
イタ王)おかげさまで、左腕と記憶以外は何の問題もないんね、
そう言うイタリア王国は、何処か寂しそうに、
麻痺して動かない左腕をちら、と見ていた。
その後、イタ王は、窓際に置かれていた花瓶と花に目をやった。
自身も、ちら、と花瓶と花を見る。
贅沢なガラス製の、綺麗な柄のついた花瓶には、2、3本、花が飾られていた。
濃い赤色で、花弁の多い、まるで……
そうだ、バラ、という花のような見た目だ。
だが、バラでは無いような……、一体この花は…、
じ、と花を見つめ、数秒考えたが、
考えても仕方ない、と、自分を納得させる。
日帝)そうですか、では、今日は……心理テストでも行いましょうか、
自身は彼に、ベットへ移動することを促し、
彼はそれに、従う。
心理テストは、記憶障害が悪化した時の為の大切なものでもある。
それと、単なる暇つぶしだ。
彼がベットの上に座ったことを見れば、
自身はそこらへんにあった椅子を、ベットに近づけ、
彼と向かい合わせになるように座る。
日帝)いくつか、簡単な質問をするので、正直に答えてみてください。
イタ王)わかったんね、!
自身は心理テストが書かれた紙を見る。
『 Q. 貴方はとてもお腹が空いています。
下4つの中では何を食べますか?』
1.ラーメン
2.丼もの
3.ハンバーガー
4.ピザ
イタ王) う〜ん、ピッツァなんね!
『 Q2. 周りの人から、貴方の親友とは関わるな、と言われました。どうしますか? 』
1.関わらないようにする。
2.構わず関わる。
3.関わる頻度を減らす。
イタ王)悩むんね………じゃあ…2!
『 Q3. 貴方は友人と喧嘩をしてしまいました。どうしますか?』
1.相手が謝るまで待つ。
2.自分から謝る。
3.他の友だちと絡む。
イタ王)ん〜、2、なんね!!
自身はイタリア王国の回答をカルテに書いていく。
日帝)これで以上です。
自身がカルテに文字を記入していると、彼が話しかけてきた。
イタ王)ねぇ、その心理テストって、何の意味があるんね?
イタ王)毎回、心理テストの答えも教えてくれないし……気になるんね!!
こういう、興味があるものには目をきらきら、と子供のように輝かせるのは、
変わらないな、なんて思う。
が、そんな目をされても、教えられないものは駄目である。
日帝)駄目です、諦めてください。
自身がそう言うと、イタリア王国は、
イタ王)ん〜、そっかぁ……、
と、思ったより大人しく引き下がった。
静かな部屋に、ペンの進む音だけが響く。
その静けさが、自身の心臓部を冷たくさせて、
鼻がつん、とする。
イタ王)…ねぇ、大日本帝国さん、
イタ王のその言葉に、
また、心臓部が¿¿¿¿
エラー ガ 多い ヨ ¡
日帝)…なんですか、?
イタリア王国は、一息つくと、
真剣そうな顔で自身を見て、
イタ王)………ナチには…まだ会うことができないんね、?
と、悲しそうに告げる。
イタ王は、確かに記憶障害があり、
人間関係を忘れている。
…だが、ナチス・ドイツ改めドイツ第三帝国の事だけは、頑なに覚えていた。
まぁ、枢軸国として関わる前にも、あの2国は元々仲が良かったようだし、
記憶に残っていても、不思議では無い。
だが、合わせられない理由がある。
日帝)…それは………、
言葉が詰まる。
また、静かになる。
イタ王)……ごめんなんね、
苦しそうに、
でも、なんでもなさそうに笑う彼は、
彼は…。
イタ王)でも、いつか会える……よね、大日本帝国さん、
また、言葉が詰まる。
『 ナンデ ? 君が望んだノ②
可笑し イ ¡¡』
日帝)…会えると思います…きっと、
自身がそう言うと、イタ王は、
イタ王)じゃあ、会うまでの間に、記憶と左腕を治さないとなんね!!
と、楽観的に話していた。
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『 No.1 イタリア王国』
パニック症状は今のところ見られない。
また、人格の変形はない模様。
ナチス・ドイツ改めドイツ第三帝国との面会
を希望。.
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カルテを書き終えれば、
がた、と音を立てて、椅子から立ち上がる。
暇になって、ベットの上をだらだらとしていたイタ王が、
ぴく、と動けば、
イタ王)もう……いっちゃうんね、?
と、悲しそうにしていた。
日帝)また来ますよ、
自身はそう話す。
それでも、彼は悲しそうだ。
そりゃあ当然だ、こんな、何もない所で、
寂しいし、苦しいに決まっている。
でも、自身の頭の中には、
『カルテ、カルテを、カルテを、』
ずっと、呪いのように鳴り響いていた
日帝)じゃあ、行ってきますね、
手を小さく振れば、イタ王も手を振り返してくれる。
悲しそうに笑う、イタ王を横目に、
自身は、新しい扉を開いた_。
「に…て、、日 ¿ッ……、」
「お……て…#_なんね…)ッ…」
「 に………て… 、」
今にも泣き出しそうな、
でも、力強い、
ダレ か の 声 を 聞いた 気 が した 。
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イタ 王 と ナチ が 仲 良い の いい ですよね 、
そして 日帝 が 無自覚 に 嫉妬 してたら 大好き (唐突な告白)
そうだ 、 文章中 に 出てきた お花 、 皆サマ 何か 分かりますかね ?
正直 、 バラ に 似ている のか は 人それぞれ なので 、
考察 する 時 には バラ みたい という のは 考え ない 方 が 良い です ((
え ? この 文章 は なんだって ?
とっっっっっっっっっても 文字 稼ぎ ()
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