とむ×山
とむ「え、山本さんそれ本当ですか…?」
山「う、うん…」
何が起こったのか説明しよう
今日のとある時間
山「あれ?そう言えば僕言ってたっけ?」
とむ「?何がですか?」
山「元カレいるってこと」
とむ「え……?」
まぁ、まとめると山本さんに元カレがいた…!
しかも続けて…
とむ「言ってませんよ!」
山「え?じゃあ元カノもいたことも言ってない?」
とむ「え、元カノ………?」
と。
元カレと元カノが二人いるとか聞いてない……
そこである疑問が一つ出てきた
それが…
「「経験人数」」
そこで僕は経験人数は?と聞いた
とむ「あのー、こんなこと聞くのもあれですけど…」
とむ「経験人数って何人なんですか…?」
山「経験人数?えっとー、5は超えてるかな」
え、うそ、5回?
元カレと元カノ合わせて…?
それだったら少ない方…?いやいや、5回?
山「あー、ちなみに元カノだけね」
嘘でしょ………合わせて10回ぐらい……?
なんで僕より多いんだろう……?
山本さんって不純異性交遊とかしてるのだろうか…?
いや、山本さんに限ってそれはない…よな…?
山「どうしたの?とむ?そんなに落ち込んだ顔して」
山「どっか具合でも悪い?」
すべてあなたのせいですっ……
そこで恋愛経験豊富だろうと思う方に質問をした
とむ「乾さーん」
乾「?」
とむ「経験人数10回って多いほうですかね?」
乾「んー、まぁ普通ぐらいじゃね?」
とむ「へ、へぇ〜」
……この質問をした僕が馬鹿だったのかもしれない……
乾「ま、でも俺よりは少ない方だけど」
とむ「……え………?」
あの人は何人ぐらいを……
本人に聞いた方が早いのでは…?
とむ「あ、あの山本さん」
山「ん?」
とむ「経験人数10回って少ない方なんですかね…?、」
山「んー、ちょうどいいぐらいじゃない?」
とむ「………?」
山「?」
山「どうしたの?」
とむ「ちょうどって普通ぐらいってことですか…?」
山「まぁ、そう言えばそうかも」
山「どうしたの?いきなりその質問してきて」
とむ「………」
あれ?僕って山本さんと付き合ってたよね、?
とむ「え、じゃあ、山本さんって普通の方なの……?」
山「……とむどうしたの…?」
とむ「え、あ、いや……、」
どう言う反応したら良いのか分からない……
ま、とりあえず経験人数多いって分からせるか…
とむ「山本さん、今日の夜空いてますか?」
山「んー?今日の夜ー?空いてるよー!」
こんな無邪気な笑顔が夜……
山「夜なんかあるのー?」
純粋すぎて泣きそう
とむ「僕の部屋来てください」
山「?はーい!」
まぁ、山本さんはこう言うところが可愛いんですけどね!
それでこそ僕の彼女ですね
※読みたくない人読まないでっ…!
※夢見てたバージョン
とむ「はっ…!」
山「とむ大丈夫ー?結構の間寝てたけど、寝不足?」
とむ「や、山本さん…?」
山「ん?」
とむ「け、経験人数は……?」
山「経験人数…?」
山「んー、2回かな?」
山「それにしてもとむからそんな事言うの珍しいね」
とむ「ほ、本当の山本さんだ……」
山「………??」
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