スタート
os「めぅ~♡」
em「フフッw」
ht「💤…」
ヒスイ「あら、この紅茶とっても美味しいわニコ」
em「それは確か、ブドウ乾燥させた紅茶でしたっけ?美味しいですよねw」
季節外れのブドウの匂いが香る茶会の間
一人は蝶のように穏やかな男
em「パラパラ…」
☓というマスクをした凛々しい男
ht「あれッ…?俺のお菓子は…💤」
可愛らしくクッキーを頬張る男
os「ギクッ!」
そして…
気品や優しさが漂い…
ヒスイ「初めてブドウの紅茶を飲んだわニコ」
os「美味しいめぅ~♡」
em「まさか…ヒスイさんが書物などに興味があるとは思いもしませんでしたw」
ヒスイ「えぇwよく言われるわ」
os「俺のイメージ的にはなんか~…ざ!研究者!みたいな」
ht「確かにw」
ヒスイ「確かに研究者でもあるけど…コト…」
ヒスイ「研究が全てっていう悲しい人間じゃないわ」
ヒスイ「それに私はちゃんとまだ人間だものニコ」
ht「うちは一人だけほぼ人間じゃない問題児います…」((((私のことです byグルなんちゃら
em「ちなみに…ヒスイさんって元はどういうご職業に?」
ヒスイ「さぁ…昔のことなんて一切覚えていないわ」
ht「そ、そうです(((((((」
ht「マンちゃん?!」
os「人によって嘘を付く時って人によって癖が出るんやけどな?」
os「あんたの場合下を向くんやな」
em「で、でもそれだけでなぜ?」
os「さっきから何回か下を向いてる時があってん」
os「俺に嘘なんて通用しないのは事実やし…」
os「はっきり言ったらどうめぅ?」
ヒスイ「……」
em「お、オスマンさんッ💦」
ヒスイ「クスッw」
ヒスイ「流石我々国…とでも言いましょうかニコ」
os「……(ここでこいつの化けの皮剥がしたんねん…)」
ヒスイ「確かに…私は嘘をついたわ」
ヒスイ「本当はブドウの紅茶だって初めてじゃないし」
ヒスイ「私が昔のことを一切忘れるなんてこと無い…」
ヒスイ「そして…」
em「ゾワッ!」
ht「カチャ…」
os「スッ…」
ヒスイ「クスッw」
ヒスイ「私を探るのはお好きになさい」
ヒスイ「でもね…」
ヒスイ「今はまだ潮時ではない…」
os「それってどういう…」
ヒスイ「さぁ?ニコ」
ヒスイ「まあガタッ」
ヒスイ「精々今の稽古に励みなさいなニコ」
os「……」
バタン…
ヒスイ「カツカツ…」
tn「あッ!師匠!」
ヒスイ「あら、トン君」
ヒスイ「お仕事はどうしたの?」
tn「今ちょうど終わってん!」
ヒスイ「それは偉いねフフッw」
tn「な、なあ!し、師匠…」
ヒスイ「?どうしたの?」
tn「そ、そのッ…」
ヒスイ「!!」
tn「や、やっぱ無しでッ!/////」
ヒスイ「フフッw」
ヒスイ「トントンはいつでも偉いわよニコ」
tn「パア!✨」
ヒスイ「カツカツ…」
tn「??」
ヒスイ「ナデナデ」
tn「?!////」
ヒスイ「これからもその調子で頑張ろうと思ったことには励みなさいニコ」
ヒスイ「じゃあ私はこれからエーミールさんのとっておきの本を探しに行くから👋」
ヒスイ「またねニコ」
tn「師匠ッ~…/////」
🔮ぷちめも🔷
ヒスイ(171cm)はトントン(182cm)より今は背が低く、
トントンが頭を下げないときは撫でるときに
いつも背伸びをしているよ。
次回⇛夕飯
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コメント
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ヴァッッ★★