テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
桜が咲く春
俺は縁側を歩く
風が吹く度桜の花弁が舞って中庭にある池に落ちるものもあれば高い石柵を超えて向こう岸に落ちるものもある
rd)失礼致します。
縁側に座りそっと襖を横に開く
rd)今日から貴方様のお世話係となりました
rd)rd、と申します
rd)これから一年お側で貴方様の生活を支えてまいります。
rd)何か不満なとがありましたらすぐに私にお伝え下さい。
???)…顔を上げて、?
言われた通り顔をあげる
俺はこの方…pn様のお世話係となった
ここの家系は代々二十歳になりその次年、
守月様というこの都の守り神への供え物とし
て守月様の元へ捧げられる
言わば生贄だ
そして十九歳になると残り一年、
都から一人だけ選ばれる、 それがお世話係。
俺はそのお世話係に選ばれた
お世話係と言っても名の通り日常を支えつつ身
の危険から守る使命がある。
正直俺はなぜ選ばれたのかは分からないが、生
きていても特にやりたいことなど夢などない、
丁度いい暇つぶしだ、くらいにしか思っていな
いから何も考えなくていいから気楽だ。
pn)これから、よろしくね
rd)…よろしくお願い致します
pn様は面を付けている、俺も付けている
両者顔を知っては行けない。
何故かは分からないがそれが規則なのだ、
見てしまえば罰が下される。
ま、どうせお世話係が全責任取るんだろうけどね笑
コメント
2件
わ、もう最高👍これからrdとpnの話が始まってくのか…1年だけ、pnは生贄だからお別れ来ちゃうのかな…どうなるんだろう…続き楽しみにしてます(見るの遅くなっちゃいました💦)