コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
?「ん…ここどこ??」
突然俺たちは知らない場所に飛ばされていた。
周りを見ると、そこには顔見知りのゲーム実況者たちが倒れていた。
?「ど、どこだよ、ここ……!」
誰かの叫びに釣られみんなが起きだす。
(あぁ、やっと始まるんだぁ……!)
じゃ「ここは、、ってー!?」
周りには有名実況者さんたちがいた。
鬱「おー!じゃぱぱくんー!」
じゃ「鬱先生!!!!」
na「じゃぱぱさーん!」
じゃ「なかむさん!!」
鬱「何でいるんだ?」
na「分からないです…気づいたら…」
じゃ「僕もおんなじです、」
周りを見渡すと、カラフルピーチのメンバー、主役は我々だのメンバー、ワイテルズのメンバー、日常組のメンバー、その他にも個人実況者勢のらっだぁさんやぴくとさんがいる。
みんな各々会話をしてる様子だ。
じゃ「ここ、どこなんでしょうね、、」
ぺい「分からないけど、不気味だよね…」
不意に後ろから気配がし聞き慣れた声が飛ぶ。
na「わっ!いつからいたんですか!」
ペい「wwwごめん、驚かすつもりじゃなかったんだよw」
じゃ「見た感じ学校?ぽいですけど、」
鬱「校門とか行けば分かりそうじゃねー?」
俺は周りにいるメンバーに声をかけた。
たつ「じゃぱぱ!!」
ゆあ「じゃぱぱ!」
じゃ「たっつんにゆあんくん!」
たつ「ここどこや??」
ゆあ「すげー、不気味じゃね?、」
じゃ「みんな集めてみる?」
そう言いめいいっぱい酸素を取り込む。
じゃ「スゥッー、からピチ集合ー!」
キーン
たつ「うるさいわ!」
たっつんが手で耳を押さえながら言う。
もふ「近所迷惑だなぁ…w」
苦笑をしながら現れたのはカラフルピーチメンバーのもふだ。
じゃ「もふくんっ!」
シヴ「もうちょい違う呼び方なかったのかw」
続々とメンバーが集まる。
じゃ「シヴァさん!」
すると、からピチメンバー以外も集まってくる。
コネ「あれ!じゃぱぱくんやないかい!」
元気な関西弁が響く。
チノ「じゃっぴ〜!元気しとったかー!」
ゆあ「あれ?wからピチ以外もあつまってない、、?」
えと「そりゃそうでしょ、あんだけでけー声なら…」
えとが呆れながら言う。
シャ「あれ!!姉貴もいたんっすね!」
うり「シャオロンさん!」
シャ「うりくんも!」
しに「ちょっと〜何の騒ぎー?」
騒ぎを聞き付けしにがみが顔を出す。
ロボ「しにーねえ!!!」
ぴく「ロボロさんは相変わらずですね、アハハ」
目を輝かせているロボロとは裏腹に苦笑気味にぴくとが言う。
ゾム「シャークんさん、対決しましょうよ!」
sh「いいっすよ!!」
どこでやるのかと思ったが両者武器を取り出し戦闘モードに入る。
らっ「ちょっと〜、今やろーとしてる?」
まてまてとらっだぁが割って入る。
sh「えっ、はい、、」
ゾム「今に決まってんだろ!」
らっ「できるか!状況を考えろ!」
ゴツン
らっだぁが二人の頭にゲンコツを落とす。
ぞむしゃけ「イテッッ」
kn「すいませんねぇ、うちのバカが!」
きんときがシャークんの頭を押す。
sh「うわっ、」
やめろよと言わんばかりの顔にきんときがあきれる。
らっ「大変ですね、そちらもw」
らっだぁも、ゾムの頭を押さえた。
ゾム「保護者か!」
どぬ「ここはどこでしょう?」
不気味な雰囲気を無視し、ふわっとした雰囲気が漂う。
br「ねー、どこだろう。」
トン「なんか、ここにいると眠くなる、、」
通りかかったトラゾーに声をかける。
トラ「確かに…www」
ショ「なんか、ツッコミ大変そうっすね、」
ショッピとスマイルは隅っこで静かに見守っていた。
sm「そうっすね……」
ショ「俺らワンチャン隠れても気づかれないんじゃ…」
二人で目を合わし、隠れようとしたところにチーノが現れる。
チノ「こらー!仕事をしろー仕事を!!」
はーいと言うショッピを見るスマイルの顔は少し楽しそうだった。
のあ「人多すぎませんか!?」
のあが少し声を張り上げ言う。
kr「多すぎ…ツッコミの気持ちも考えてほしいんだが…w」
それにエーミールが反応する。
エミ「ですね…w」
コネ「いやいや、エミさんはボケる側でしょ、」
コネシマが横から顔を出し言う。
エミ「はぁぁ!?」
kr「そ、そんな、仲間だと思っていたのに…、、」
のあ「そうですよ!!裏切るなんて!」
のあときりやんはノリノリで言葉を続ける。
コネ「君らもボケる側でしょ絶対、」
ヒロ「いやー、何でみんな、平然としていられるんですかねー、、」
一連の様子を見ていたヒロが言う。
クロ「本当ですよ、」
なお「いやいや!二人とも何呑気に遊んでいるんですか!」
なおきりが少し大きめの声でツッコミを入れる。
るな「遊んでるんですかね?w」
るなさんが笑いながら聞く。
ヒロ「あそんでないよ!」
クロ「至って真面目ですが!!」
すかさず、ヒロとクロノアが否定する。
みんなが会話を弾ませている中、突如電信音が響いた。
ジリジリ
みんな「ビクッ」
『皆さんお集まりで、ようこそ私のゲームへ!!皆さんは選ばれしゲーム実況者です』
『今からチーム分けをさせていただきます。』
みんなが混乱している中、たっつんが電信音が聞こえる方に怒鳴るように声を上げる。
たつ「は?何訳のわからないことをーーー」
バチンッッッ
電流がはしったのか、たっつんは一瞬びくりとして、少し気を失っていた。
たつ「ッッーーーー!」
みんな、たっつんのそばに駆け寄る。
じゃ「たっつん!」
kr「たっつんさん!!」
コネ「おい!何したんだ!!」
『何をしたかって?そりゃあ人の話を遮って話をしたからに決まってるでしょう、』
当然のことでしょ?と言わんばかりの声色に恐怖を覚える。
『いいですか?ここではあなた達は奴隷のような存在ですよ、私のゲームの中なので私の好きにさせてもらいます。』
しに「そ、そんなことが通用するとでも…?」
バチンッッッ
クロ「しにがみくん!」
クロノアはしにがみのそばに駆け寄り、体を支えていた。
『では、話を戻します。』
何事もがなかったように進める。
みんな逆らうことはやめ静かに話を聞く。
『チーム分けのことですが、今からルーレットを開始いたします。』
みんなの頭上にルーレットが現れる。そこにはゲーム実況者の全参加者33人の名前が書いてあった。
ルーレットはやがて止まり、一人の参加者を針が刺した。
『では、1回目の脱落者はーーー』
『鬱先生です』
うつ「へ!?お、おれ?!」
どこから来たのか、UFOキャッチャーでお馴染みのよく見たことがあるアームが出てきて、鬱先生に狙いを定め一直線に突っ込んできた。
うつ「な、なんなんだよ!」
鬱先生はアームに捕まり、空高く上がる。
シャ「お、おいこれって…」
ぴく「落ちたりしないっすよね…。」
次の瞬間、空に牢獄のような形をした建物が宙に浮いていた。
sm「あれって、、!」
スマイルが指をさす。
ショ「大先生!!」
鬱先生は、もがくことなく牢屋に入った。
『あ、そうですね。ここで処刑しても面白いですが、もっと楽しめるように致しましょう』
少しの笑みを混ぜながら話す。
もふ「は?しょ、処刑…?」
ぺい「処刑ってなんだよっ!?さっきからあんた、何言ってんだ!?」
『何をおっしゃっているのか分からないのは私の方ですよ、、先程の会話お聞きしませんでしたか?』
俺達を嘲笑うかのようなその声色は場の雰囲気をひりつかせるには十分だった。