〜かな視点〜
ヤバイヤバイヤバイヤバイ
どうしよう、薬飲むのほんとに忘れてた。ほんとにヤバい、角名くん、誰を連れてくるって言ってたっけ。
ヤバい、そう思っていると頭の上から、
侑「は、まじで痛いんかよ」
と、心配そうな声で言ってきた。誰かと思い顔を上げようとしたけどまたまた腹痛が襲いかかってきたきて上げれない。
どうしよう
侑「、、、歩けるか」
かな「、、、(首を横に振る)」
侑「、、、、、、」
するとそこへ宮さん(治)が来た。
〜侑視点〜
あ〜〜!!も!!なんでこいつマジで痛そうにしてんねんや!!
遠目からは演技やって思っとったのに!!クソが!!
治「、、、、、、、、抱えたら?」
侑「はッ\\\\」
いきなり俺の後ろに来てそう言い放った。
なに言ってんねん!!クソサムが
そう思っていたら、
角名「パシャパシャ」
侑「ちょッ」
今度は角名が来た。マジでなんなん?こいつら
勝手に写真撮ったらあかんやろ。小1でもわかるわ!
角名「うんww、いい写真www」
治「ヘッw見せろw」
角名「んwwww」
治「ハハハハッwwwwww」
角名「オッホホホwwww」
コイツら俺の写真見て盛り上がっとる。
、、、、、ダル
はぁー、もうきりがないわ。
サムの言う通りに抱えるか。
侑「チッ、悪く思うなよ」
俺はそう言ってあいつを抱える。
ほんならあいつめっちゃビックリした顔しよった。
、、、、俺そんなにひ弱に見えたんか。
〜かな視点〜
私は宮さん(侑)に抱えられて、びっくりしたけど、
安心したのかわからないけど、何故か気絶し、意識が途絶えた。
かな「、、、!!」
気がつくとそこには見慣れない部屋に一人きりだった。
かと思ったけど違った。ベッドの隣には、宮さん(両方)と角名くんがいた。
侑「よし、おきたし部活行くで」
あ、そっか。この人たち部活あるんだった。
、、、、余計な心配かけちゃったな。謝らないと
治「日河さん大丈夫なん?」
かな「コクリ」
、、、、双子なのにやっぱ違うところあるんだな。
ほんとに、私は恵められた子だ。神様に感謝しないと
角名「侑はもっと心配したらどう?」
侑「こいつに心配するほど仲良くないから意味ない」
角名「冷たっ」
侑「はぁー!!」
かな「、、あ、あの!」
三人「ん?」
うぅ、こうして注目浴びると恥ずかしい。
でも、言わなくちゃ。
かな「え、、と、その、部活あるのに私なんかに心配?かな、してくれて、、、、ありがとう、ございます」
三人「、、、、、」
侑「、、、お前、もっと自分に自信でもつけたら?その“私なんか”って言うんやめや」
治「俺も思ったけど、言い方悪いで、ツム」
侑「別にいいやろ」
角名「ビックリした。侑が指摘するとは思わなかった」
治「俺も、あれでも一応人間なんやって思った、口悪いけど」
侑「お前ら俺を舐めんなや!!」
二人「今まで舐められるような態度をとってたからやろ/でしょ」
侑「くッ」
かな「フフッw」
三人「え、」
かな「フフッwww」
この人たちと居るとなんだか自然と笑ってしまう。
今までこんなことは親友の前以外ないのに。
でも、やっぱり親友の言う通りかもしれない、
〜一年前(親友3の家で)〜
親友1「かな友達、作ったら?楽しいで!!」
親友2「かなも作ろう!!友達!そんで彼氏作って紹介しろ(泣)!!」
かな「もうそれが本心でしょw」
親友2「テヘ」
親友3「きもっw」
親友2「ひどい!!!」
親友4「お前も作れや、陰キャが(冗談っぽく)」
かな「陰キャだから無理」
親友1「あ、じゃあ予言して!かな」
かな「う〜〜ん、、、卒業式になった日に彼氏ができるかも」
親友1234「おぉ〜〜」
かな「んで、友達が来年、だね」
親友3「マジの予言で草やねんけどw」
親友2「それな〜w」
かな「ギャル?w」
親友2「今やったらなれるかも」
親友1「無理無理wなれるわけないやろw」
親友2「ぴえん」
親友3「え、(引)」
親友2「ねぇーえ!!」
私、頑張ってみよう。
治「あ、日河さんでええんちゃん」
角名「なにが?」
侑「なんか、嫌な予感が」
治「合宿限定のマネージャー」
侑「ほらーー!!!(叫)」
角名「オッホホホwwwwパシャパシャ」
治「うるさいわ、、んで、どう?やってくれへん?」
かな「えっと、、合宿っていつ?」
角名「えっとね、、、夏休み中だね」
侑「やんなy」
ガラ
侑「ピタッ」
北「ここに居ったんか(※おったんか)」
侑「、、、、余計なこと言うなよボソッ」
治「北さん」
北「なんや?」
侑「おいっサム i」
治「合宿限定のマネージャー、日河さんがいいと思います」
角名「俺も」
侑「言うなって言ったやんかーー!!」
コメント
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いいじゃないか!?何がダメなんだ!?