テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
俺・rkは、狩人の活動拠点に戻っても“あのこと”について引きずっていた。
あのこと、とは……
さっきmmntmrと対面して言われた、「俺の大切な人が人外」という言葉。
一見普通の言葉だとしても、人外と敵対する狩人のリーダーとしては不安でしかない。
それに、大切な人が人外だなんて思い当たるわけもなく。
それに信じれるわけもなく、嘘としか思えない……
と思うはずなのに、今の俺にはどうしても本当のようにしか感じられなかった。
とにかく、大切な人を思い浮かべようと、拠点にある休憩所のベンチに座って考え込む。
早速思い浮かんだのは、妹のhnや
俺に付き従ってくれる幹部役職の、mtwさん、iemnさん、mzrさん、htmnさん、gsoさん。
その当たりだろうか。
俺の父と母は大切な人なんだが、俺の幼い頃に殺害されてしまっている。
だから大切な人というのは、自分の今いる唯一の家族の妹、そして大事な仲間たち、そういったところだろう。
でもhnは自分の家族なんだから、遺伝子的に人間だし、
幹部達も、狩人を務めているんだから人外なわけない。流石に…。
流石に…流石にそうだよな…?
俺はふとした不快感を覚える。
“信じたい”信じたいのに、不安になってしまう。
もしかして人外は、、この幹部の中にいるのか、?
ひょっとした嫌な予感に妙な胸騒ぎがする。
まさか、まさか…嘘だと言ってくれよ。
俺はベンチから立ち上がって、とある作戦の実行を考えた。