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rkと会った日から数日が経った。
今日はhnちゃんとの通信の日だけど、やけに連絡が遅い。
感が鋭いrkだから、「大切な人(人外)=hnちゃん」と気付いてしまった可能性もある。
何なら今もう調査を始められているとか、それで連絡が来ないとかなのか。
不安のような、作戦成功で安心しているような。
心がぐらんぐらん揺れている。
丁度そんな時、
玄関からガチャリとドアが開く音がした。
この家へ来るということは、hnちゃんかhtmnさんですけど……
htmn「mmさん…!」
玄関から顔出してくれたのはhtmnさんだった。
少し焦った様子だから、走ってきたのか緊急なのか、そういうことだろう。
「何かあったんですね?」
こちらから来てくださいとかと呼んでいないから、
きっとなにか伝えたいこととかがあるはずだ。
htmn「hnちゃんから、連絡来てないと思うんですけど 、
hnちゃんのご自宅に、“ 盗聴器 ” が …… 。」
息を切らしながらも説明してくれる。
今の話について今すぐ聞きたいけど、玄関で話すのはよろしくないですね。
「とにかく…こっちへ来て下さい。リビングで話しましょう」
そう言って私達はリビングへ向かった。
「rimr ~ お茶か水の用意お願い」
rimrに飲み物の準備を任せて、htmnさんと見合う。
さっきの話の続きを聞きましょう。
htmn「えっと、さっきも言ったんですけど、hnちゃんのご自宅に盗聴器が仕掛けられていて、
誰かしらに会話を聞かれているそうです。……mmさんはその人、心当たりあります?
hnちゃんて人間のふりしてるから、仕掛けたのは人外なのかなって思ったんですけど」
あぁ、そうか。
私がrkと対面したことは知らないから、勘違いしてしまっているんですね。
「いえ、犯人の心当たりというか、この人っていうのはいるんですけど、人外ではないですね。」
htmn「え、そうなんですか…?」
これは対面したことも全部話したほうが話が早いですね。
「単刀直入に言いますね。犯人は、彼女の兄のrkです。おそらく。
つい先日、私がrkさんと対面したんです。
お話をしたくて、私が誘い出した感じなので、十分気をつけていたので大丈夫ですけど。
それで私は彼に宣言したんです。『rkの大切な人に人外がいる』と。
これも作戦の一種なので、私が保証しますので、大丈夫です。」
htmn「な、なるほど…」
htmnさんはびっくりしているような納得しているような顔で、頷いている。
「ですが、大切な人を真剣に考えていらしたので、相当引きずっていると考えていいですね。
もしかしたら、hnちゃんだけじゃなく幹部役職の方々にも捜査をする可能性があるので、
htmnさんもそこら辺は注意して下さい。」
私はそこまで説明して、rimrが持ってきてくれたお茶を一口。
その隣でrimrが目を丸くしていたのを私は見逃さない。
「なんでそんな顔してるんですか、笑」
妙におかしい顔に思わず笑いが溢れた。
rimr「え、いや…rkと対面してたんだって、驚きが隠せなくて…。
にしてもmmさん…大胆ですね、、」
なにかと思えば、そういうことか。
そういえば、rimrにも言わなかったんだっけ。
htmn「とにかく、そちらのことは分かりました。hnちゃん達に隙を見て、伝えておきます。」
しっかり真剣に見合ってくれる、htmnさんに託し、
窓に映る澄んだ空を見上げた。