先輩の色んな顔。見れて嬉しかった。
けど、、、。この表情を一番に見る人は、、、誰なのかな。
碧葉)う゛ー、、、。
38.2。
碧葉)風邪、、、。
お母さん)寝ときなさい。
碧葉)うーん。
お母さん)お母さん仕事だから。なんかあったら電話して。
碧葉)はーい、、、。
碧葉)トライアスロンってこんな感じかな、、、。
脈が、、、早くなって、、、死ぬ、、、。
碧葉)あと、、、どれくらいでお母さん仕事帰ってく、、、るか、、、な、、、。
(ピーンポーン)
碧葉)宅配便かな、、、。出れない、、、。ゴメン、、、。
(ガチャッ)
颯斗)天乃‼
碧葉)月、、城先、、、輩?
颯斗)お前のクラスのやつに聞いたら今日休みだって聞いて、、、。心配で、、、きた。
碧葉)え、、、。
颯斗)ん。
碧葉)え、、、?
颯斗)スポドリとプリンとまるごとフルーツゼリーと冷えピタ。
碧葉)わざわざありがとうございます、、、。
颯斗)ん。その様子だとなんも食ってねぇだろ。
碧葉)そうですけど…。
颯斗)食欲。ちょっとある?
碧葉)まぁ。
颯斗)キッチン借りるぞ。寝とけ。
碧葉)え、、、。はい。
それで私は少し眠りについたんだ。
碧葉)ん、、、。
いい匂いがする、、、。
颯斗)お、起きたか。
碧葉)え、、、。なんで先輩が、、、。
えっと、、、確か、、、
颯斗)ん。お粥。作ったから食べろ。あ、でも食えねぇか。
碧葉)?
颯斗)(フー)ん。(あーん)
碧葉)!?!?!?!?!?!?!?!?!??!?!?!?!?!?///
颯斗)ほら早く食べろー。
碧葉)(モグッ)ん、、、。美味しい、、、!
颯斗)良かった。
(10分後)
碧葉)ごちそうさまでした。
颯斗)ん。ゆっくりしとけよ。片付けとくから。
(パタン)
あーんとか、、、。
碧葉)熱、、、あがっちゃうよ、、、。
全身が熱くてとろけそうだったけど、、、満腹感で私はまた眠りについたんだ。
碧葉)(パチッ)んっ、、、。
颯斗)お、起きた。
碧葉)まだいたんですか。
颯斗)心配だから。
碧葉)…先輩、なんでそんな私に優しくするんですか、、、。
颯斗)だって、、、天乃は俺の、、、妹、、、みたいなもんだから、、、。(ボソッ)
碧葉)え、、、?
颯斗)あー!もう。忘れろ‼
碧葉)そんなこと、、、言わないでよ。(ボソッ)
颯斗)え、、、?
碧葉)なんでもないです。もう帰っていいです。
颯斗)そ。じゃ、お大事に。
(パタン)
(LINE)
碧葉)先輩。今日はありがとうございました。
(シュポ)
颯斗)どういたしまして(#^^#)
(シュポ)
碧葉)先輩、昨日の話、詳しく話してくれませんか。
(タタタッ(打ち消す))
やめとこう、、、。それは、、プライバシーだから。
だけど私は、後にこの決断を後悔することになるー。
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!