テラーノベル
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今度は、竜馬がジュニアを運転するつもりで、ジェニを助手席へと導いた、そしてジェニが乗り込む間ドアを支えてくれた
アメリカナイズされた彼の紳士的な態度が大好きだ、彼が運転してくれるのはありがたかった、こんなに色ボケしている自分が車を運転したら、きっと電柱にぶち当たるだろう、それだけポーッとして、まともな判断力が今自分にないのだから
長い脚の彼は運転席のシートを目いっぱい後ろに引き、ジェニを肩に抱きながら器用に片手で運転した、彼が連れて行ってくれたグランドプリンスベイサイドホテルは超豪華で、宿泊料がケタ違いのホテルだった
六甲山の頂上でカーセックスを考えていたジェニは、恥ずかしくなって頬をそめた、ここは大阪港を見下ろす場所に建つ最高級ホテルで、舞踏会でも出来そうなほど広々したロビーは、見渡す限り大理石が張りめぐらされ、噴水の水は絶え間なく吹き上げられていた
そこをツンと、きどったベルボーイや、コンシェルジュが泳ぐように優雅に行き交っていた、二人は明らかに場違いの服装にも関わらず、どういう訳か服装関係なく、オーラを放っている竜馬は、この場所にとても溶け込んでいた
竜馬がロビーで名前を言うと、支配人らしき人が挨拶に出て来た、彼は大きなスイートルームを予約してくれていた、ルームキーがなければエレベーターからその階に降りられないようなVIPの部屋だ
窓辺から夜釣り漁船の光が浮かぶ真っ暗な海が眺められるベッドルームに足を踏み入れた途端に、ジェニが奇声を上げて真ん中でクルクル回った
ベルボーイは竜馬達に続いてスイートルームに入って来て、電動で開くカーテンと、部屋のありとあらゆる設備について細かく解説した、竜馬は彼にチップをつかませ、説明の途中で追い払った、ベルボーイは顔を輝かせてモーニングサービスは遠慮なく何時でもこの自分に言ってくれと去って行った
竜馬が浮かれているジェニの背後から抱きしめ、二人はしばらくそのまま景色を眺めた・・・真っ黒な海に夜釣りの船が沖へ向かうためにゆっくり動いている・・・
彼は何も言わない・・・
ジェニだって話したいとは思わない・・・もう二人の間に言葉はいらなかった
ジェニは顔を上げた、竜馬は身をかがめ、ジェニの唇にキスをした、ロマンスヒーローのような正統派のキスだった・・・ジェニも彼の肩に抱き着き、もっとも腕が回りきらないので、しがみつく形になるが、ジェニはそれが大好きだった
はぁ・・・「長かった・・・」
「もう・・・邪魔は入らないわよね」
「そう願いたい」
ジェニはもう一度彼の唇を奪った、その時ドアの方から柔らかなチャイムの音が響いた、竜馬がぐるりと目玉を回して、ため息をついた、ジェニがクスクス笑った
さっきのベルボーイが気を利かせてシャンパンのルームサービスを持って来た、ジェニはその場に佇み、竜馬のストレッチジーンズに包まれた形の良いお尻をながめた
彼がアイスバケットと、片手にフルートグラスを二つ指の間に挟んで持って帰って来た、ジェニはすぐに彼に飛びついた、一秒だって離れていられない
「シャンパンは後でいいわ」
彼も微笑んでジェニを見下ろす・・・
「あとで君の体に垂らして舐めてもいい?」
クスクス・・・「どうぞご自由に」
彼がジェニを抱きしめながら、シャンパンをグラスにつぐ
「あなたの体大好き」
「う~ん・・・意見が一致したな、僕も君の体が大好きだ」
「シャツを脱がして」
ジェニは彼に背中を向け、シャツのボタンを外した、竜馬がジェニの背中部分のベルサーチのドレスを見て、(もっともドレスに背中部分はついていないのだが)明美激推しの勝負ドレスだけあって、実に巧妙なデザインのドレスでヒップの曲線のぎりぎりの所までむき出しにされている
彼がジェニのむき出しの背中を見てハッと息を飲んた、ジェニは彼が動けなくなっているのを感じてニヤリと笑った、効果はバッチリだ、今度明美にチョコレートフォンデュを奢ってやろう
「なんてことだ・・・」
彼はジェニのむき出しの背中を両手で撫でた・・・熱い吐息がジェニから洩れる・・・そしてドレスの左側にあるファスナーに手を伸ばしゆっくりと降ろしていった
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竜馬がジェニの両肩のストラップを優しくずらすと、ストンッと明美のベルサーチドレスは足元に落ちた
ジェニはブラックのシルクのTバックショーツしか身に付けていない姿で・・・彼に向き合った
ひんやりとした空気に全身が晒され・・・ツンと乳首が尖った
「心臓発作を起こしそうだよ・・・ジェニ・・・」
竜馬の言葉を誉め言葉とジェニは受け取った、彼はジェニの全身にくまなく視線を走らせている・・・ジェニのセクシーで大胆な気分もこの上なく高まっていた
ジェニは彼の首にしがみつき、熱いキスを交わした、途端に彼がそのキスに応じた、全身を一気に火照らすような大胆なキスだ
ぎゅっとジェニのむき出しのヒップを掴まれる、しばらく彼はジェニのヒップの柔らかさを堪能した後、ぐいっと片足を自分に絡ませ、ヒップを持ち上げた
ジェニも両足を彼の腰にひっかけ、丸太につかまるように彼にしがみついた、ジェニのヒップに両手を置いて、彼は荷物を運ぶように軽々と持ち上げ、クイーンサイズのベッドの端にジェニを抱えたまま、ドサッと座った
ジェニのTバックのパンティも、スルりと脱がされ・・・全裸で彼にまたがる形にされた
自分は素っ裸なのに・・・彼は服をちゃんと着ているのが・たまらなくエロティックに思えて興奮した
「こんなのずるいわ・・・あなたも脱いで・・・」
彼が茶目っ気たっぷりに言った
「脱がせてくれ」
燃える瞳に見つめられ・・・全身が痺れるようだ・・・ジェニは震える指で彼のシャツのボタンを一つずつ外した
すべて外し終わると・・・竜馬の胸板に両手を滑らせ、彼の彫刻のごとく硬くて男らしい筋肉の感覚を楽しんだ、ずっとやりたかった彼の喉ぼとけをキャンディを舐めるようにキスをし・・・ジェニの半分ぐらいしかない、小さな茶色い乳首を軽くひねった
彼の喉の奥から低いうめき声が聞こえた・・・感じてくれてとても嬉しい・・・窮屈そうなストレッチ製のジーンズも脱がせると、ローライズのカルバンクラインのボクサーショーツから、先が飛び出しそうになっている、大きなモノを優しくさすった
初めて触った時はそれは驚いたけど・・・今はこの大きさに慣れてきた、もっともまだ身体の中には入れてないけど
入れて見たらどうなるのだろう?ワクワクする、ボクサーショーツも脱がせようとすると、じれったくなったのか彼がさっさと脱いでしまった
ジェニは自分の楽しみを奪われた気分になって唇を尖らした
「君が見たい」
彼が覆いかぶさってきて、ジェニの小さな足を、それぞれ手のひらで包んだ、そして優しく両足を開く、ジェニの息が速まり胸が盛り上がる、竜馬がジェニの内太もも全体にキスをする・・・ジェニは大きく息を吸いこんだ
「ジェニ・・・・君がどんなに 美しいか言い表せないよ・・ 」
竜馬はジェニの両足を肩にかけ、股間に頭を沈めた
ジェニは甘く、熱く、愛らしい無垢さで、初めての感覚を味わっていた
初めて自分の内にある・・・荒々しい感覚に・・・竜馬の愛撫に翻弄された
コメント
1件
やっと二人きりになれたね…! ここまでの長い道のりを思うと、竜馬が「長かった」って言った一言にじーんときたよ。それにしても、あのベルボーイのタイミングの悪さには笑っちゃったけど、あのクスッとくる空気がかえって二人の距離を縮めてる感じがして良かった。待った甲斐があったね、この幸福感がじわじわくる素敵なエピソードだった!