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月尾珠丸
9巻
ザァ~…ザァ~…
なぜ…ここに来た?
はるか「やっぱ海行きたいなと。」
みる「まさかはるかさんに誘われるとは…」
大瀬「え、はるかが!?てっきりみるさんが誘ったのだと…」
はるか「まぁ…私だとなんかあれだしw」
大瀬「なんかあれってなんだよ…」
はるか「だって〜なんか大瀬がぁ〜彼氏みたいになるじゃん?」
大瀬「考え過ぎだろ…」
みる「まあまあ2人とも!そんなラブイチャしないで私も入れなさい!」
大瀬「…?すごい元気ですね」
はるか「てか、今日ホテル予約してるのまじ?なんかみるが言ってたんだけど…」
みる「え?大体ホテル行くでしょ?リゾートだよ?」
大瀬「お金持ち脳内やん、てか聞いてない…」
みる「大丈夫だよ〜リゾート用の服もなんかあるし」
はるか「…(絶句)お金持ちだったのか…」
みる「え…?言ってなかったけ…?」
大瀬「言ったん落ち着こうか…とりま場所取るから君達着替えて遊びな」
数分後…
みる はるか「お待たせ〜」
大瀬「速かったね〜」
みる「どう?」
大瀬「うん、いいと思うよ。」(興味なし)
はるか「大瀬こういうの褒めてくれんよなぁ〜」
みる「大瀬行ってきな」
大瀬「はいよ」
大瀬は更衣室へ向かう。思ったより人が多い海だ…しかも女性が沢山いて入りづらい更衣室。
大瀬「…まあさっさと着替えるか…」
大瀬「ただいま」
はるかはジッと見て言った
はるか「なんか普通の高校生っぽいね」
大瀬「普通で悪かったな…んでみるは?」
はるか「みるならあそこ…って、なんかゴツい男に話しかけられてるけど…ナンパかな?」
なんとみるがナンパされていた
大瀬「ナンパされてるね…はるか助けてきたら?」
はるか「え〜こういうの大体漫画とか『俺の彼女に何してんの』って言う場面でしょ?」
大瀬「まじかよ…どうすればいいの…?あ、カラスは?」
はるか「え?…行けるかも。カルとカロを呼び出してあのゴツい男に…」
大瀬「頼むぞ…カル」
大瀬は小さな声で頼んだ
カル「かぁ〜(殺す)」
はるか「なんかカルだけで行けそうだね。」
その後カルはゴツい男の髪を脱いでなんとかナンパを防いだ
みる「ふぅ…なんとかなった…てか助けてくださいよ!」
はるか「なんかでもカラスがなんか…なんか…なんk」
大瀬「カラスは頭良いってことで後で餌あげなきゃね」
みる「ですねぇ〜3人で海行きましょ!」
大瀬「うぃ〜」
その後まぁ沢山遊んだ。
はるか「はぁ…はぁぁ…流石に疲れた…運動最近してないからなぁ…」
みる「はるかちゃんって確か帰宅部だもんね…」
はるか「早く帰りたいからねぇ…」
大瀬「みるはバレー部だもんなぁ…すげぇ…や」
みる「疲れたしホテル行くかぁ先に部屋行ったほうが準備とか出来そう…」
大瀬「ありがとうございました…疲労がぁぁあ!」
そして3人はホテルへ。
大瀬「てか、金払うか…」
みる「え、まじで大丈夫!うち金持ちだから!」
はるか「うん。大瀬。任せよう。」
まるではるかが何か知っているような感じだった。
そのまま3人はそれぞれの部屋で過ごし、皆就寝。
朝…
大瀬「ふぁ…起きたぁ…このベットふっかふか…テレビ見よぉ…」
「ニュースです。先程日本中にカラスの死体が散乱しています。(首が飛んでると予測できる写真やカラスの羽)
〇〇さん、これはどういうことですか?
いいえ…私にもよく分からない現象でして…関係ないかもですが…実は最近湖でカラスの死体を加えている白鳥を見つけたんです…もしかしたら白鳥がカラスを襲っている可能性があるかもしれませんね…
〇〇さんありがとうございます!
続いてのニュースです!…………」
大瀬「………おい…嘘やろ…?」
少し過去に戻ろう。
エルシー「おう、海か?いいと思うぞ、行ってきな」
大瀬にはこの言葉が響く。良くないことが起こるのではと。
急いで大瀬ははるかにメールを送る。
「おいい!今のニュース見たか?!」
数分後…
既読「え…?今起きた、なに?」
「これ!(ニュースのURLリンク)」
そして数分後。
バンン!!
はるか「はぁぁ…はぁぁ……ふぅ…あ…お邪魔しますな…」
大瀬「お…おう…で、これやばいやろ?」
はるか「うん…非常にまずい…ちょ、窓開けて!」
大瀬「あ、はい!」
ガラガラ
はるかはテラスにでてカラスのマネをする。カァアーカァアー
カロが飛んでくる。ビュンン!
はるか「カロ!状況は!」
カロ「…襲撃。」
はるか、大瀬「ッ!!!」
大瀬「こりゃ…まずいよ…!」
はるか「どどどうすれば!」
その時海から白い影が大瀬の目に映る。
大瀬「!!…カロ!中に入って!!」
バサバサ ガラガラバン!
はるか「え、急にどうしたn」
ビュンン!スパ…
はるか「ひぃぃ!何?!」
大瀬「…白鳥。白鳥だ………」
“襲撃戦”だ。
10巻に続く
コメント
1件
第9話、楽しく読ませてもらいました!海で三人のやりとりがすごく自然で、特に「ラブイチャしないで私も入れなさい」みたいなみるさんのツッコミに思わず笑いました(笑)。でも後半のニュースと白鳥の襲撃で一気に不穏な空気に変わって、ギャップがめちゃくちゃ効いてますね。カラスのカルとカロがただのペットじゃなくて戦える存在だっていう設定が、ここで繋がってくるのが面白いです。次が気になります!