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森の奥の願い事

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森の奥の願い事

3 - 森の奥の願い事 ~ 微笑ましい光景 ~

♥

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2023年11月03日

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「慧!やっと巫女を見つけたぞ!!」

慧?どこかで聞いたことのあるような…。

本堂の奥には鬼のような角が生えた

青髪の男性が座っていた。


𓂃.◌𓈒𖡼𓂂


『みいちゃん!』


𓂃.◌𓈒𖡼𓂂


私の何かの記憶が一瞬蘇る。

今の男の子は誰だろうか。

そんなことを考えてたら

即座に現実へ戻される。

「お主、名は?」

「….神崎未唯と申します」

突然目の前に居たからびっくりした…。

「….未唯か」

「お主、名前に神という字が入っているのか!?」

「やはりこやつを巫女に!」

「イルム、未唯の意見はどうするんだ」

「さっき良いって言ってたんだよ!」

「….本当にいいのか?」

「? 全然構いませんよ?」

「イルム、仕事の説明は?」

「…..してない」

「…..あれほど言っただろう!内容を説明してから誘わないと意味が無いと!」

「誠に申し訳ございません….」

「あの、私は大丈夫なんで….」

この2人は余程仲がいいのだろう。

いつも1人の私と違って。



「まぁいい。未唯、巫女の仕事に説明をするから着いてこい」

「我も行くぞ!」

「お前はいい」

イルムは張り切ってたが慧さんに怒られて

少し落ち込んでいた。

そんな光景が面白くて私の頬が少し上がる。

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