急に言ったのに、ほんの5分程度で迎えに来てくれた康二
「で?なにがあったか聞いてもいいよな?」
ここまでやってくれているのに、話さない訳にはいかない
「うん」
そして、家でも避けられていることや、私が室さん呼びをして家を飛び出して来たことを話した
「……そうなんや…じゃあ家には戻りずらいやろ」
「そうだね…」
「よし!じゃあ俺が家に泊めてあげよう!( *¯ ꒳¯*)✨」
「え、!いいの?」
「いや、逆にこのまま帰るん?笑笑」
「……。」
「やろ?笑 だから俺ん家行くで〜!」
車でそんな話をしていると康二の家に着いた
「お邪魔しまーす」
「ほいほい、」
康二の性格からして、部屋は汚くないと思っていたけど、想像以上に綺麗でびっくりした
「会いたくないなぁ……」
「でも○○さん。明日も仕事あるんよなぁ笑」
って自分で言いながら私よりもガッカリしている康二。
「着替えどうしよ」
「朝、取りに行く?」
「休もうかな」
「ダメダメ!!」
絶対行くからなーなんて口をプクッとして見つめてくる
「明日も仕事なんだし、はよ寝ぇや
ベッド使ってええから」
「いやいや、康二使いなよ!!」
「俺はソファーでいいから。はいはい、早く寝てください」
シッシッと無理やりベットを使わせてくれる康二に感謝をしながら、そっと眠りについた
コメント
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ジーコ…最高っすね…笑笑