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そんな飽きもしない毎日が忙しなく過ぎていくある日…

女子)あんた…男バレのマネになって鼻を高くしているみたいだけどさ…

面倒臭い女子たちに絡まれてしまった

香澄)…鼻を高くしている暇は無いけど?逆になんであると思ってんの?

女子)はぁ!?

ハイキューのマネを狙っていたようだけど…私が1年の頃から入っていることを知らない気の強い1、2年が突っかかってきた

香澄)マネだって楽じゃないわ、ボール拾いにボール渡しにスポドリ作りにこれは私個人のだけど夏だから外周走っている最中にコンビニ行ってアイス買って…練習試合があればそれをもうひとつの高校分…見ているだけは好き勝手言えるの…知ってる?

女子)あんたが先輩だかなんだか知んないけどどうせ男に媚び売りたくなってあんたみたいなブスでもチヤホヤされるバレー部のマネになったんでしょ

香澄)ふーん?じゃあ少し聞いてみようか……

たまたま近くを通りかかったツッキーを呼び止めこっちに来るように手招きするとツッキーが「どうしたんですか?」と言ってこっちに来た

香澄)さ、ツッキーいきなりの質問を無礼承知で聞くよ

ツッキー)な、なんですか?

香澄)私って可愛い?マネ関係なく

ツッキーのネクタイを引っ張って聞くとツッキーは少し顔を赤くしながら「まぁ、可愛い…デスヨ?」と答えてくれた

香澄)なら良かった

ネクタイを離して後輩女子の方を見ると顔を引き攣らせた

香澄)さて…それで?男目的だとか何とか言ってきたけど……

ダンッ

壁際に立っている女子の体スレスレに足を置き睨み付け「発言取り消すなら今だけど…大丈夫?」と聞くと女子達は走って逃げた

香澄)アホらし、お前ら見たいな犬の面倒はこちとら大変なんだよ

ツッキー)い、犬って僕たちのことですか…?

香澄)決まってるでしょ、ほらツッキーは授業に戻りな

ツッキーの背中を優しく押すとツッキーは軽く返事をして教室に帰った












香澄)ワガママ後輩は多分大地達に直接直談判しに行くかもしんないけど…大地なら言うだろうねぇ……「香澄じゃなきゃ嫌」ってね笑

後輩)大地先輩!あんな奴をマネージャーにしたらこの高校の風紀が乱れます!それに私だってバレーは経験しています!教えられるものがあるなら_

大地)お前は何言ってるんだ?俺ら今の3年があいつを誘ったんだ、負けた俺があいつを誘ったんだ「教えられるものを教えてくれ」ってな、お前じゃ役不足だ

後輩)そ、そんなのわかんないじゃないですか!

大地)いーや、この3年間ずっと俺らを見て俺らに指示をくれたのはアイツだ、お前じゃ無理だ

後輩)〜〜〜ッ!いいですよ!

大地)はぁ…いきなりなんなんだ…ほんと

スガさん)どうせ…男バレに入ってチヤホヤされたいんでしょ…アホらしいべ

大地)な、それにここであいつが抜けたら菅原とかツッキーとか色んなやつが拗ねるもんな

スガさん)はぁ!?なんで!

大地)さぁな

スガさん)にっく!

大地)知るか〜教室に戻るぞ〜

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