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私
の名前はアリス。どこにでもいる普通の女の子だよ。ただ一つ普通じゃないところがあるとすれば、それは私が小説家だってこと! あぁーもう!! 自分で言ってて恥ずかしくなってきたよ……
私が書いた小説を読んでくれる人が一人でも増えてくれたらいいなと思って、毎日せっせと執筆活動に勤しんではいるけれど、なかなか芽が出なくてね~
「うぅ……今日もいい天気だなぁ……」
窓から差し込む眩しい光に目を細めながら呟いた。外を見ると気持ち良さそうに鳥さんたちが飛んでいる。こんな日は外に出掛けてピクニックとかしてみたいな~
なんてことを考えたりしながらベッドから起き上がり、朝食を食べようとキッチンへと向かった。テーブルの上にはトーストとベーコンエッグがあり、僕は椅子に座ってそれらを食べた。テレビを見ながら食べていたが特に面白い番組もなくて退屈だったので消してしまった。食器を流し台まで運んで洗面所へ行き歯磨きをして顔を洗いリビングに戻ってソファーに座った。それからしばらくぼーっとしていたけど時間が過ぎるばかりで何もすることが無かったので仕方なくスマホを手に取ってゲームを始めた。
そうして時間を潰しているうちに夕方になりそろそろ晩ご飯の時間になったので僕はまだ少し眠かったけれど体を起こして台所へと向かい冷蔵庫の中から食材を取り出したあと料理を作り始めた。
今日は何を作ろうか……そうだ!久しぶりにカレーライスを作ってみることにしよう!! というわけで早速調理に取り掛かった。まず最初に玉ねぎを切ろうとしたのだがなかなか涙が出て来なくて困っていた。しかしなんとか頑張って切り終えると今度は目が痛くなって来て結局泣いてしまった。だけどどうにかこうにか切っていき炒めたり煮込んだりと色々しているうちにだんだん美味しくなっていった。完成したカレーはとても良い匂いがして早く食べたくて仕方がなかった。僕はさっそく食べることにした。とてもおいしかった。また食べたいと思った。
だが、食べ終わってしばらくしたら何故か急に眠気が襲ってきた。それに抗おうとするものの段々と意識が遠退いて行きとうとう眠りについてしまった。そして次に目を覚ましたときにはもうすでに身体の自由がきかず全く動かすことができなかったのだ……
【完】
――――――
解説 こんにちは、初めまして。
今回の小説は僕が初めて書いたものですがいかがだったでしょうか?楽しんでいただけたなら幸いです。
実はこの作品、元々短編として投稿しようと思っていたのですがあまりにも短いと思いもう少し長く書けないだろうかと考えていました。そこで、今回はあえて完結させるのではなく連載形式をとることにしました。なのでこれからも続きを書いていきたいと思いますのでぜひ読んでみて下さいね!よろしくお願いしますm(_ _)m では最後に謝辞を……
この本を作るにあたってお世話になった編集者の方々、本当にありがとうございました。読者の皆様へ……最後まで読んでいただき誠に有難うございます。今後も頑張りますので応援宜しくお願い致します!それでは~(^o^)/~~
「ねぇーえ?」
「んぁ~?」
「あんたさっきからずっとゲームしてるけどぉ」
「……うん」
「あたしらのこと忘れてないよねぇ?」
「……あ、ああ!もちろん!」
「ふぅーん……」
(また嘘ついてる)
「そっかそっかぁ」
(ほんっとわかりやすいよねぇ)
「じゃあさぁ」
「ちょっと今すぐこっちきてくんね?」
「へ?なんで急に……」
「早くしろって言ってんだよ!!」
ガンッ!! 机を強く蹴られる音
「ひっ!?わ、わかった!行くから……だから叩かないでくれっ!」
ガタッガタンガタン
「お待たせしましたぁ~ご主人様♡」
猫撫で声で媚びを売るように話す彼女達を見て、僕は苦笑いを浮かべることしかできなかった。
ここはとあるメイド喫茶。
そこで働く彼女たちには、それぞれ決められた制服があり、それは俗に言う『メイド服』と呼ばれるものだ。
しかし、ただのメイド服ではない。
ミニスカートなのだ。
つまり簡単に言えば、僕の目の前にいる二人の女の子は超短いスカートを履いており、少しでも動けばパンツが見えてしまいそうになっているのだ。
ちなみにだが、僕が座っていた席は窓側の一番奥にあるテーブルだったのだが、今は彼女たちのそばに移動しており、いわゆる膝の上に乗せられるような体勢になっていた。
「僕にはもう希望がない……」「僕は絶望してしまった」「希望がなければ何もできない」「希望のない人生なんて無意味だ」
病名:虚空樹病 かつて人類を支配した超科学文明「魔法」の痕跡が残る謎の遺跡、「旧東京タワー」から発掘された「コアクリスタル」と呼ばれる鉱石を手にして、魔法使いたちは次々と怪物へと姿を変えた。彼らは人間たちに対して敵意を抱いており、彼らとの戦いの中で人々は次第に疲弊していった。しかし、ある日突然現れた救世主たちによって、彼らの脅威は退けられ、再び平和が訪れたのだった。