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ー幼い千トー
おにいちゃんは…光をくれたでもどうしてこっちにこないんだろう
叔母「千ト!そんなとこにいないで早くこっちに来なさい!」
「…はい」
やだこんなとこにいたくないよ早くここから…逃げたい。
「…なんでしょうか?」
叔母「…フフッ」
その瞬間何をされたかわからなかったでも…多分打たれた理不尽に
「ッ…、…痛い」「あ…あの時のおにいちゃんだ…」
千ト「君は…」「どうして…」
「えへへ…来ちゃった!」
千ト「来ちゃった…って来ちゃダメなとこなんだけど…」
おにいちゃんおこってるのかな?
千ト「さ帰らないと」
「…やだ」「ねぇ…ここ暗いね前よりも」
千ト「そう…かな?」「あ…ねぇ頬血出てるけどどうしたの?」
「んっとね…おばさんに叩かれちゃった!」
千ト「…そんなことされてるの?」知ってるだって僕もたくさん叩かれた
「う、うんお母さんがどっか行っちゃってそれからおばさんがぼくのこと見てくれてるの…」
千ト「そっか…」
「で…でもね!ぼく…早く逃げたいの…最近おばさんの言ってることとはんたいの事が聞こえてきて…その事おばさんに行ったらまた殴られちゃって…」
千ト「……なんで、そんな事するんだろうね…」
「…ねぇおにいちゃんさ、こころのこえ聴こえないの?」
千ト「え…?」
心臓が強く跳ねる
「なんでこんなこえ聴こえるの?」
千ト「僕にも…分かんないよ」
本当は聞こえたくない心の声この時の僕は人が嫌いだなんて思ってなかったよねきっと