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ー akiyama side ー
~数分後~
「おれ、いちばーん!!」
一番、最初に手洗いが終わったのは、ケイだった。
「ずるいぃぃ…」
「………」キュ、
『ケイの後にやるから、ね?』
「ッ…うん、」
「うん…」
『はーい、殴られたとこどこ〜?』
「腹と、顔殴られて、足は蹴られた!」
『はぁ…あいつらぁ…
ほら、消毒するから、怪我したとこ出して〜?』
シューッ
「うぐッ……」
『ごめんね〜?もうすぐだから』
パチッ、カチッ
『はい、おしまーい。次はハルね』
「えと…ここと、ここと、ここ」
『うん、言えて偉いねぇ〜!』
「うん!」
『ごめんね、ちょーっと痛いよ〜?』
シューッ
「うッ…グスッ…」
カチッ、ペタッ
『はい、良い子。よく出来ました〜!
次は、トージローね~!』
「僕も…晴くんと同じとこ……」
『ごめんねぇ…ちょっと痛いよ〜?』
シューッ
「う……」
パチッ、ペタッ
『はーい、おしまいね〜?』
「ありがとな!!!」
「またね、りんちゃん……!!」
「またね、」
『またね〜!』