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神楽「透、闇オークションの場所分かった?」

透「はい!」

神楽「何処?」

透「えーと、○○地区にありま    す!」

神楽「○○地区か…少し遠いな」

颯「確かここから約10キロっね」

神楽「んー、まぁ走れば10分くら  いで着くか」

凪「今日行くんですか?」

神楽「うん。一日でも早く売られ  ている人を解放したい」

凪「そうですね。俺達も行きまし  ょうか?」

神楽「…いや私一人で行くよ。3人       は最近任務がありすぎて疲    れてるでしょ?」

颯「俺は別に大丈夫だぜ!!」

透「僕も大丈夫です。」

凪「俺も」

神楽「…嘘の匂いがする」

「「「え?!」」」

神楽「忘れてた?私は普通の人より  五感が優れているから、嘘なんてすぐ分かるよ」

透「でも……」

凪「師匠のほうが疲れているのでは…?」

神楽「私のことを気遣ってくれる  のは嬉しいけど、自分の身体にも気遣って、いくら暗殺者だからって君達はまだ16歳。休める日は休んどいて、ね?」

「「「…..分かりました」」」


四人は

返事をして部屋を出ていった


神楽「…..景」

景「はい」


【如月景】(きさらぎ けい)

・執事

(ナイフなどで暗殺することも)

・神楽に拾われた人物

・22歳


※神楽の執事やメイドは皆、神楽や、神楽が拾った人に助けてもらった人たちです。


神楽「行きは走っていくけど帰り    頼んでもいい?」

景「お任せください」

神楽「ありがとう、じゃあいって    くるね」

景「お気を付けて」

暗殺者、6人の子供を買った

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