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⚠️第10話から見てもらっても問題ないようにしております。
自分からホテルに誘いお金も払ってもらい優しく彼に抱かれる。平凡な俺にとっては、かなりの贅沢だと感じ、未だ行為後の余韻に浸るまろにといてみた。
「なんでまろは、これがお金の代わりの行為なのにホテル代全部出してくれるん??」
お酒のせいでフワフワとしている頭で何気なく、まろに聞くとあまり、自分には関わりがないと言わんばかりの返答が帰ってきた。
「ん、アニキには分からないかもしれないけどね?こういうのってやっぱり抱く側としては抱かれる側には優しくして少しでも幸せを感じて欲しいんだよ。」
「まろの相手をしてくれるやつにはみんなそんな、対応をしてるん?」
「当たり前やんwww俺の相手をしてくれるのは完璧な女しか居ないんだから、それ相応の対応をしてあげないとだから。」
やはり、モテる男は違うようだ。これ以上にない返答をされ困惑してしまった。やはり、イケメンはこの世で勝ち確らしい。ないこといい、まろといい、ほんとに俺の知り合いで数少ないイケメンには俺と大違いな生活のようだ。
「アニキはそういうの気にしないの?」
「まぁ、俺はそういうのは楽しむためじゃなく処理としてやるからな。お前と違って金を払えんかった女を抱くような男じゃないんよ」
「そりゃそうか、アニキは金もなくて女は抱けず男に後ろのアナを掘られて喘ぐような男だもんね」
そうやって、冗談なのか本気なのか分からないよう皮肉の言い合いをするあたり、ほんとに彼への好意があるらしい。純粋無垢な彼の好意というものは随分嫌でもないものだ。
ガッツリ体調不良のため早く寝ます短くてごめんなさい。