私は何をしても遠慮、我慢の2つだった人の顔色を伺っては合わせてた
「ねぇねぇ海月!此お揃いにしよ!」少し幼いキャラ…嫌だった……でも
『良いよ可愛いね其れ! 』
…仲の良い友人なら……私は此が良いけど駄目? など言えるのに相手を悲しませたくないから
親にも
「海月は部活、何にするの?」
美術部がいいなぁ
「あ!でも美術部は止めてよ!」
『……?何で?』
「え?w少しダサくない?地味じゃないかしら?まぁ貴女がしたいなら…いいんじゃない?クスッ」
何其れ馬鹿にしてない?私の救いは美術館だった落ち着いてて少し漂う絵の具の匂いが凄く心地よかっただから私も絵を書いてまたかった……
『私は…バドミントン部に入ろっかな』
「あらぁ良いじゃない!良かったぁもし美術部に入ったら…吃驚だった 」
はぁ又か又文句馬鹿にすんなよ
言えたら良いのに言えない自分がださい
「海月は凄いからなぁ今回もテスト100点だ!」
『有り難うございます』
皆の冷たい視線
先生だって気づけよあからさまに贔屓されてるって思われてる
最悪だよ
この世界、私には眩しいよ
助けて