TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する


“白尾”


それはとある組織の名前。たったの6人から今では強大な勢力をもつ組織になった。

次々と起こる領土争いでも彼らの強さは半端じゃない。まさに無敵だ。そんな彼ら6人は


“白い尾の悪魔”


と呼ばれるようになる。








ジリリリリリ…

店内の電話が鳴り響く。


br「はーい、こちら〇〇クリーニングです。 」

?『ーーーーーーーーーー』


何か暗号のような言葉が電話口から聞こえる。


br「……了解。」

ガチャ…







ーーー白尾本部

br「naー。いるー?」

na「はいはーい、何?」

br「1番で。」

na「…了解。brは皆んな集めてきて。俺は先に準備しとく。」

br「はいよー。」





ーーー会議室

na「皆んな集まった?じゃ、今回の作戦会議始めるよ。」

br「今回報告にあがったのは僕たちの領土の一角で行われてる武器、薬の売買かなぁ。」

na「新しく領土を広げた所で行われてるから、裏切り者がいる可能性は高い。まずは情報収集から!」


パンッ!


naが手を叩くと6人が一斉に立ち上がる。


br「じゃぁ、僕はまた店に戻るから何か情報掴んだら報告するねー。」


brは表稼業をこなしつつスパイの経験を活かし情報収集をしている。


sm「俺はこの島の防犯カメラをハッキングしてみる。取引現場の情報がある程度いるんだが…。」

kn「なら、俺がみかじめ料の回収ついでに情報収集してくるわ。」


smはハッキングを得意としており、ネットでの情報収集は彼の他に右に出る者はいない。

knは領土内の店舗管理をしつつ、白尾の金銭面を握っている。


sh「じゃぁ、俺もknと一緒に行く。まだその周辺危なそうだしな。」


shkは白尾内で1番の強さを持つ。今まで繰り広げられた領土争いでの勝利はshkの功績が多い。


kr「俺はこっちで武器売買しながら聞いてみるわ。あ、そういえばnaー今進めてる取引って結局いくらになった?」


krは武器の売買や、取引の交渉をメインとしている。


na「あれ、そのままで進めてOK。俺が丸め込んだから。」


naは白尾の創設者であり白尾のドンだ。そしてkr同様に売買、交渉をメインにしている。この2人にかかれば誰も論破できないだろう。


na「じゃぁ、皆んな報告よろしく!」


その言葉に全員手をあげ散らばっていく。白い尾を揺らしながら…




続く。

強者の弱点(リクエスト)

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

311

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚