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私には昔からの知り合い、と言うか幼馴染?が居る。
その名も葛葉!
昔よく遊んだ近所の幼馴染だ。
もう会えていないけれど。
あの後葛葉は引っ越してしまったから。
あいつは昔私によく告白してきた。
「将来結婚しよう。」
「今はできないから大人になるまで待っていて。」
「迎えに行くから。」
と、何回も何回も。
…めげないの凄いよね()
迎えに来る、か。
葛葉のことだからどうせ忘れてる。
期待しても意味ない。
1日寝てるだけだとやっぱり暇だ。
『ゲームしよっかな』
ゲーム中。
ゲームの中での名前はると。
あまりネットに本名を出すのはよろしくない。
そんなのバカ代表の私でもわかることだ()
今日は野良と適当にビクロイでも狙おうか。
お、早速当たったみたい。
『あ、これ聞こえてますかね』
野良「大丈夫です、聞こえてます!」
『えっと、みるくさんで合ってますよね』
みるく「はい、合ってます〜、そちらはるとさんでいいですか?」
どうやらこの人の名前は みるく らしい。
可愛い名前だな〜とか思ってたら声すらも可愛いかった。
凄いね、私はそんな可愛い声生まれ持ってないよ。
『…はい、大丈夫です』
『んじゃあ、対よろですー』
みるく「よろしくです」
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※戦闘シーン飛ばしてます。
※フォートナイトです。ヴァロラントとかエーペックスわかんないので。
ビクトリー ロイヤル
『ないす!GG!』
みるく「GG!いやぁ~るとさん強いですね!」
『ありがとうございますー!』
最初の一戦でわかった。
みるくさんと私、馬が合う。
話が合うので話していてとても楽しい。
それから一緒に数時間ぐらいデュオで遊んだ。
『これで終わりにします?暗くなってきましたし、』
みるく「そうですね〜!あ、でもフレンドなりません?」
『いいですね!申請送ります!』
みるく「…来ました!お、なれましたね」
『やった~!…あ、てか敬語やめません?』
みるく「やめたほうが気楽ですしね、やめよっか」
『っし、じゃ、また時間がある時にでも!』
みるく「うん!またね〜」
『またね』
『っふぅー…疲れだー、でも楽しかったしいーや…』
そう言って眠ってしまいそうだった。
長時間ゲームすることが久しぶり過ぎたのかみるくさんと話すのが楽しくついはしゃいでしまったのか…
あるいはどっちもか、まぁ多分後者だろうが。
それでいつも以上に疲れてしまったのか。
とにかく眠かった。
早く寝てしまいたかった。
『……Zzz…』
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