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今回はちょっとシリアス色強めですね
というか私のカンヒュは~ちょっと設定がオリジナルすぎて意味分からん人が多いと思います
私の独自解釈を説明すると
カンヒュの世界には私たちが住む「ヒューマンズワールド」とカンヒュ達が住む「カントリーワールド」があります
カントリーワールドの時間は不安定でヒューマンズワールドの文明の進化と連動してカントリーワールドも進化していきます
カンヒュ達に死の概念は無く、国家の危機が訪れた際ヒューマンズワールドに強制転移されます
そして戦争に駆り出されます…
カンヒュはかんとでは平和に暮らしています、争いとかなくてとても平和です
年齢と精神年齢はある時期、ランダムで成長が止まります
カンヒュ達は時代を自由に行き来出来ますが、ヒューマンズワールドの国家が消滅した際、その消滅した年までしか転移することができなくなります
例:ソ連が居ます、ソ連は1991年12月26日に崩壊したので、カンヒュのソ連は1991年までにしか行けません
ですが旧国が現在に行く方法がひとつあります
それが新国(現存する国)と一緒に転移することで現代に行くことが出来ます
例:日帝ちゃんが居ます、日本ちゃんと一緒に転移すると現代に行けます、日本ちゃんが居ないと…あれ、日帝ちゃんだから後継隊いるよね…?あっ
例が仕事してませんが気にしないでください
長文ですがこれテストでます
長くなっちゃった☆今回は日帝ちゃんとアメリカが初めて会った時のお話です!!本編どぉぞ!!
――――――――――――――――――――――
西暦1940年
日帝「、またここか」
場所は日本国、大日本帝国と呼ばれていた時代、連合国の攻撃が激化し日本は苦戦している時代
日帝「行くとするか」
私は転移された以上、陸軍で戦場に出ることにした、
アメリカ「うん?」
目が覚めるとここだ、場所はアメリカ合衆国、日本国、大日本帝国との戦いが激化している時代
アメリカ「軍かァ~…」
まぁ行くなら陸軍しかないよな、
~出兵の時~
少女「お姉ちゃん!!」
日帝「うん?どうかしたか?」
少女「お姉ちゃんこれから何処行くの?」
日帝「今から敵を倒しに行くんだ、」
少女「お姉ちゃんかっこいい!!凄い!!」
日帝「ふふっ…君は何処から?」
日帝「広島!?遠いとこからわざわざ来てくれたのか!ありがとな」
日帝「!そうだ、お前にはこれをあげよう」
少女に軍刀を渡す
少女「えっ!!いいの!?」
日帝「おう、大事にしろよ!」
少女「でもお姉ちゃんの分は?」
日帝「私はまだあるから大丈夫だ、」
鐘の音が響く
日帝「そろそろ時間らしい、行ってくる」
少女「うん!また会おうね!」
日帝「あぁ、約束だ」
少女「指切りげんまんね!!」
日帝「分かった、お家で安全にしてろよ。」
そうして出兵した、私は戦場で仲間の死を経験し、殺人も経験した、何人だろう…何人殺ったんだ
人を殺したら私は尊敬の眼差しを当てられる…やはり狂ってる…
数年間の間に先輩が言っていたイタリア王国と出会った、アイツが作る料理は…正直好きだ
あとバカデカいソ連というやつにも会った、目つきが悪いが良い奴だ、
後にソ連が連合側で参戦してしまって敵国同士となってしまったが
訳も分からず最上級曹長へとなった私はペリリュー島へと行くことになった
~ペリリュー島~
???「…誰?」
日帝「子供…?」
現地である子供に出会った、水色の綺麗な肌、顔に浮かぶ月のような黄色い円
日帝「私は大日本帝国、君は?」
???「大日本帝国…もしかして内地の?日本国ってとこ?」
日帝「あぁ」
パラオ「僕。パラオって言うんだ、」
どうやらパラオというらしい、やはり国人だった、
しばらくしてこの子と仲良くなっていった…最初は暗い子だと思ったが、かなり明るく元気な子だった
時は飛んで1944年、パラオと別れを告げ、米国を迎え撃つ
の前にアメリカ視点☆
開戦直後
アメリカ「…」
俺はアメリカ、言わずと知れた後世の覇権国
アメリカ「ひぃ~怖いねぇ」
この頃は対日独のプロパガンダポスターが町中に貼ってあった、そこに映ってる日本人は出っ歯でメガネ、
相手にするのは少し気が引ける見た目だった
アメリカ「見てみたいな、japを」
1944年に戻ります
日帝「来たか」
ペリリュー島で、米国陸上部隊が強襲
アメリカ「…っ!?」
日帝「お前…なんだ、ここは戦場だぞ、」
日帝「武器を抜け」
いや無理無理、これが日本人!?いやいや嘘だろ!?ポスターとまるで違うじゃないか!!
アメリカ「単刀直入に言う」
日帝「なんだ、降伏か?」
日帝「!?///」
日帝「ふっふざけるな米兵!!」
あっ行っちゃった…一目惚れしたんだが、推すわ、推し活しますわ
日帝視点に戻ります
そして2ヵ月後、日本軍は玉砕され、私だけ生き残ってしまった
日帝「やむを得ない…」
私は米国に投降した、
日帝「早速尋問か?」
米兵1「こいつ英語喋れてるぞ?」
米兵2「さすが勤勉すぎるjapだなw」
かなり屈辱的だった
米兵1「にしても、美人だな」
米兵2「そうだな、ここで〇すか?」
米兵1「やってもいいんだぜ?」
米兵2「じゃあ早速…♡」
あれ、何かされる?まぁ尋問だからそうか
アメリカ「おい待て」
米兵1「曹長!?どうされましたか」
アメリカ「おれがやる、お前らは休んでろ」
米兵2「は、はっ」
アメリカ「…さてと。」
アメリカ「お前、名前は?」
日帝「…」
アメリカ「あぁすまんっ…おれはアメリカ、君は?」
日帝「…大日本帝国、」
アメリカ「おう日帝か!!よろしくな」
この頃からかな、日帝と呼ばれだしたのは、パラオは?って?大日本帝国さんから内地だ、これで返答になった?
アメリカは、数日間私の監視係として一緒に居た、うるさいが良い奴…尋問はされなかったがアメリカは他の奴に尋問してると言っていた。庇ってもらってるつもりはないぞ
他の米兵と会話したりした、アメリカ人とやらは面白い奴が多かった
そしてある日の夜…
日帝「…世話になったな」
脱走しようとしていた
アメリカ「行くのか?」
日帝「!?」
アメリカ「…ナイショだぜ?」
見逃してくれるらしい
日帝「…じゃあな」
アメリカ「ストップストップ!!」
アメリカ「はいこれ、忘れ物。」
日帝「あ、ありがとう…この恩はいつか、いつか返す」
アメリカ「戦争が終わったら、また会おうな…」
日帝「…国世界でいつでも会えるだろ」
アメリカ「そうだなw」
コイツが居なかったら私は肩身の刀を置いていくところだった、この数日間で私はコイツに…
いや、何でもない
1945年8月6日
日帝「米国が広島に…原子爆弾…⁇」
広島…広島…あの子は
日帝「あ、あぁ…」
絶望した。同時に米国に対し強い憎しみと憎悪が沸いた…
日帝「御国ノ為、壱億ノ国民ノ為、亜細亜解放ノ為、鬼畜米帝ハ…」
正直この頃の記憶は曖昧だった…あの子は苦しんでないだろうか、不安だ…怖かっただろうに…
アメリカにもその怒りの矛先が向いた、正直これは私が悪い、アメリカは何も悪くないのに
そして戦場に向かった際、目の前にいた米兵は誰だろうと皆殺しにしていた。
2000…いや6000は殺したか…
降伏宣言、日本国が降伏したらしい
日帝「終…戦……終わった、のか」
日帝「……」
日帝「…ここは?」
アメリカ「オキナワだ、」
日帝「なんで私………そっか」
アメリカ「終わったんだ、」
日帝「アメリ…カ?」
アメリカ、アメリカ…
日帝「ッ!!ここから出せ!!基〇外共が!!」
アメリカ「お、おい!!暴れるな💦」
数分後…
(アメリカ視点になります)
やっと落ち着いた、どうやら彼女はあの一年間で何かあったらしい
無理もない、まだ18歳だもんな…俺もこの年は良く暴れたぜ
辛かったよな…絶対幸せにしてやる
日帝「私…グスッ、私゛…」
アメリカ「泣け、いっぱい泣いてスッキリしろ!!」
泣くだけで済むとは思ってないさ、相当つらかったんだ
~数ヶ月後~(日帝視点に戻ります)
パラオ「あっ内地!!」
日帝「いっつも、此処に居るんだな…」
パラオ「海って落ち着くんだよね、ほら海に浮かぶ月アレ!!綺麗じゃない?」
日帝「あぁ…そうだな」
場所を移動し~
日帝「先輩」
ナチス「おぉ、お前か」
日帝「負けちゃいましたね」
ナチス「そうだな」
ナチス「…話が逸れるんだが…」
日帝「はい?」
ナチス「俺も日帝と呼んでも?」
戦後みんなから同じようなことを話されまくられ、定着したあだ名は日帝、まぁ悪くない…かも
アメリカ以外との関係は戦前より良くなったと思うが
アメリカには…正直になれなくなった…面と向かって礼を言えない…良い事を言えない。
どうしても辛く当たってしまう…だがアジアの国は終戦してその存在を世界に認められた、日本国は敗北したが、アジアに自由が訪れた事は…日本国はなんの意味をなさなかった訳ではなさそうだ。
ここまで見てくれた皆様、ご覧いただきありがとうございました。
矛盾があるかもしれませんがこういう系書くの初めてだったのでご了承ください
では。