【大切なアルバム】
tkrv微腐/マイナス
毎度の事ながら注意書きには絶対目を通してください。
〜ATTENTION〜
tkrv微腐-
hitnbro
死ネタ
文脈変
誤字脱字
キャラ不安定
上記が苦手な方は今すぐブラウザバックしてください。そして上記が了承できる方のみ読み進めてください。
竜胆「うっわ、懐〜ッ」
ペラペラと幼い頃のアルバムをめくっていくと、幼い頃の蘭の写真が出てくる。
竜胆「…兄貴、…昔から何も変わってねぇな、…笑」
蘭『だろ〜?』
竜胆「うわ、血まみれの兄貴の写真もあンじゃん笑」
蘭『マジ?笑 あ、マジだ笑』
少し眉を下げ悲しそうな表情をしながら更にめくっていくと…ひとつの写真が竜胆の目に留まる
竜胆「…こ、…れ…」
竜胆はその写真を見ると頬に一筋の涙を伝らせる。流れ落ち顎付近で溜まった涙を一気に拭い、更にめくるともう空白だった。
竜胆「…」
蘭『何で泣いてンだぁ?笑』
竜胆「あにきっ、…兄貴、ぃ…」
と、必死に自分の名前を呼ぶ竜胆に疑問を抱く
蘭『りんど〜?どうしたンだよ』
竜胆「…ッ兄貴…」
竜胆の瞳は涙で大渋滞していた。そんな竜胆の涙を拭うが何故か拭えない。
蘭『は、?ンでだよッ、…』
もう 触れる事すら許されなかった
蘭『あ…、…オレ…』
『あン時 死んじまってンだ…』
最後の1枚の写真は…蘭がカメラに向かい
竜胆を抱きしめながらピースサインをしている
…そんな写真だった。
竜胆「兄貴っ、…愛してっからな、…」
蘭「ン。俺も愛してンぞ」
竜胆「、…!」
竜胆「兄貴?」
もう竜胆に触れねぇのか…
横にも居てあげられねぇし
頬に伝う雫も拭ってあげられねぇ
蘭『りん、ッど…1人にしてごめんな、っ、?こんな兄ちゃんで…ごめ、っ…ンな…』
蘭は両手で大粒の雫を必死に拭いながら呟いた
蘭「来世でも、っ…コイビトで居ような、…」
そう微笑んだ
灰谷兄弟の腐が足りん…
夢女子向け 腐向け リクエストはコメ欄にて
お待ちしております。
では、また次回の投稿でお会いしましょう。
see you again☻
コメント
15件
好き
涙止まらないじゃないですか! どうしてくれるんですか(´;ω;`)
✧ \\ ٩( '神' )و // ✧