殺人犯の人

…夢

ベッドから降りた私

冷蔵庫が開いてた？…

ダイニングキッチンのテーブルで

誰なの？…

カレーを黙々食べてた男

ドアを開けて、

なんで開ける？、

美咲、

父さんだ…

父？…私父親いませんよ！。出ていけ！。

早く～！

幼い子供の時私とお母さんを捨てたくせに…

ｳｯｳｯｳｯ…

ルルルル、ルルルル

はい沢木です…

美咲さん？鼻声だな？どうした？

今寝起きだからよなんでもない。

今日どうする？。

来る？、

俺のとこにおいで話があるから。

笑っ何かしら、

夜の何か買っていく？

入らないだろ？。

待ってるから。

分かった。

じゃあね。

雅紀さん笑っ

何着ていこうかな。

ピアスをつけた。

そうだ！顔を洗ってなかった。

人の物を勝手に使う？…気持ち悪い。

ガシャガシャ、

ごみ箱に捨てた。

私はキッチンを片づけた。

お昼頃に出掛けた。

車に乗り。

ワインのボトルを買いに。お酒屋に行った。

こんにちわ、

ワンワン！

可愛い～笑っワンちゃん、

ゴールデンレトリバーの子供ですよ笑っ

そうですか…アパートを飼われないからね。

美佳さんこちらのワインください。

はい、ありがとうございます。

雅紀さんのマンションに着いた。

ねぇ？…隣から変な音聞こえなかった？…

私は慌てて。

ピンポン

はーい。

雅紀さんいた～笑っ

どうした？…

205号室の人がお隣から音が聞こえたって…

俺も聞こえた…

笹本さんが

織田さん？…いますか？…

香川さん…

開ける？…

カチッ

開いてますよ？…

織田さん…

リビングの電源をつけた。

いないのか？…

寝室を開けた！

血まみれのシーツカバーが真っ赤になってた…

香川さん？…

捲ったら。おでこに包丁突き刺さってた！

きゃあ！！

奈々？…

亮一さん…

雅紀さ…ん

美咲、

援交関係か？…

警察に通報した。

織田さんが殺された！…

原稿用紙に血が飛び散ってた。

織田亘さん

いつも家で、小説を書いてた作家さんだった。

いつもなら早朝に散歩に出かける人、

私達は事情聴取された。

記者達が立ち寄ってた！

有名人が殺害されたなんて…偉い事だな。

雅紀さん？…

俺の傍で暮らさないか？…

ん？…笑っ

うん笑っ喜んで受けます。

キスされてた…

私達は事件に巻き込まれる羽目になる。