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「どうしよう……」
私ははなに連絡をしようとスマホを取った。
「え?圏外……」
はい、圏外=終わりました\(^o^)/
「え〜〜!?マジでどうしよう……」
そんな事を考えていると……
ーガサッ…
「?誰?」
私は他に誰かいるのかと音のする方へ向く。
「……グァァ!」
「!?」
そこにいたのは子供みたいで子供じゃない怪物がいた。
「……!?わぁ!!」
怪物は私に向かって襲いかかってきた。
「ぐ……あ……」
私は首を掴まれ、息苦しくなってきた。
その時
ードーン!
その瞬間、怪物が首を掴んでいた手を離した。
私は意識が薄れながらも誰かと思っていた。
「ーおい霊夢、人が……」
ーパチッ
私は目を覚まし、起き上がった。
「??あれ、ここ、どこ……?」
私はてっきり森の中で寝てるかと思っていた。
「ーおっ!起きたみたいだな!」
そういったのは魔女の服を着ていて、帽子にはでっかいリボンが付いていた。
「お~い霊夢ー、起きたみたいだぞー!」
奥から霊夢と言われている巫女服を着た女性が来た。
「…体は大丈夫かしら?」
「あ、はい…」
「そう、良かったわ。単刀直入に言うと…ここは幻想郷よ」
単刀直入に言われたので驚きが隠せなかった。
「え??幻想郷?ここは長野県ではないんですか?」
「そうよ、あなたはなにかしらでここに来たんだと思うわ。」
「帰れないんですか?」
そう聞くと女性はゆっくりと口を開いた。
「……えぇ、そう簡単にはね」
「そ、そうですか、あなた達は誰ですか?」
「私は博麗霊夢。忘れ去られた妖怪や人間が最後に来る楽園……幻想郷の巫女よ。基本的には妖怪退治専門よ」
「私は霧雨魔理沙!普通の魔法使いで、霊夢と同じ、妖怪退治専門だぜ!」
「よろしくお願いします。私は秋乃です。みんなからはアキと言われてるので、アキでいいですよ」
「おう!よろしくな!アキ」
「なぁ霊夢、せっかくだし、幻想郷を案内しねぇか?」
「……そうね、でも魔法の森や紅魔館はだめよ?」
「分かってるぜ!」
そして案内してもらうのだが……
「……アキは飛べないんだったな…」
霊夢と魔理沙は私が飛べないのに気づいた。
「だったら私の後ろに乗って行こーぜ」
「ありがとう魔理沙」
そして二人による幻想郷の案内が始まった。