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俺、赤は生まれ変わりました。

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俺、赤は生まれ変わりました。

3 - 第3話 幼稚園編1

♥

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2024年07月02日

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今日は紫視点💜

幼稚園編

🎬 ´-

桜が綺麗に咲いている時期、

今日から新学期なんだけど、、、

赤くんが俺たちの家族になってもう3年、俺は中3で受験生、桃くんは中一で部活が忙しい。

青くん、橙くん、黄くんはまだ小学生で赤くんの世話を任せるのは不安すぎる。

去年まで俺が赤くんの面倒を見ていたがさすがに受験勉強はしっかにしておかないといけないだろう

というわけで今日から赤くん幼稚園デビュー

紫「赤くん、起きるよ」

赤「んぅ、紫に、」

紫「ウグッ」

可愛い。可愛すぎる。3歳になって少しずつ話せるようになってきたが何故か俺たちの名前をなかなか読んでくれなかった

だから寝ぼけて名前を呼んでくれるだけで俺は今日も頑張れる!

紫「赤くん、今日から保育園だよ」

赤「……ほいくえん、」

紫「そう!顔洗い行こっか」

赤「……((頷」

顔を洗って歯磨きも済ませて保育園の制服に着替えさせる

紫「可愛いすぎ!リビングにみんないるから見せに行こっか」

赤「……ぅん」

リビングに入ると赤くんを見たみんなが次々に褒める

桃「赤は可愛いなぁ」

青「赤くんが保育園とか心配すぎる」

橙「この制服懐かしいな」

みんながご飯を食べる手を止めて赤くんの方へよってきた。


1人を除いて


紫「……?」

黄「……ŧ‹”ŧ‹”」

紫「黄くん?どうしたの、元気ないよ?」

黄「……眠たいだけです」

紫「ほんとに?なんかあったらすぐに言ってね?」

黄「……はい、((苦笑」

ここ最近、黄くんに元気がない。今日から1年生だから緊張するのかな?

紫「それじゃぁ赤くん初めての幼稚園だから早めに家出るね、おいで、赤くん 」

赤「……っ、?」

紫「、((苦笑 」

手を繋ごうとしても繋いでくれない

というか繋いでいいのか困惑してる、?

赤くんは俺たちの愛情表現にいつも困惑してる気がする、

諦めて手を下ろそうとしたとき、

赤「……ぎゅ、」

紫「……!」

赤「……ぷい」

紫「…((笑    行こっか、」

赤「ぅん」

この日初めて、赤くんから俺の手を握ってくれた。

そうして俺たちは保育園へ向かった







黄「……僕のお兄ちゃんなのに、((ボソッ」






おわりー!

次は幼稚園での赤くんだよ

俺、赤は生まれ変わりました。

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