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mtor
lp × rs
8日目
──────────
lp 視点
「 ろぜ 〜 ! 」
大好きな恋人の名前を呼んで手を繋ぐ。
不意打ちに手を繋いだせいか 、 彼の顔は少し赤くなっていた。
「 ろぜの手あったけ〜… 」
「 そ、そう ? てか、 らぴちゃん急にどうしたの 」
「 ん〜 ? 特に 」
特に理由ないのに手繋ぐか?笑 と 言われた。
まあ、 そうだ。
本当は理由がしっかりあるんやけど 、 恥ずかしくて言えない 。
近くにいたかった、 とか言えるわけが無い。
数分手を繋いだまま無言でいた俺とロゼ。
ずっとこのままで居たい。 ロゼの手 、 すべすべで触ってて気持ちいいし。
目の前あるその綺麗な手を触っていた時 、 ロゼに声をかけられる。
「 ……っその 、 らぴちゃん … そろそろよくない、? 」
「 くすぐったいし ……っ 」
……
一瞬ときが止まった。
ロゼの顔は真っ赤で … いや 、 手も耳も真っ赤だ。
そんな恋人の姿を見て 、 俺も何故か恥ずかしくなる。
かわいい …
もっと ロゼのかわいい姿を見たくなった俺は 、 ロゼの耳を触る 。
どこ触っても 、 綺麗やな 。
「 んっ、 ふ … 笑 ちょ、 らぴちゃ … くすぐった、い、笑 」
手を繋いでいない反対の手の甲でロゼは 口を塞ぐ。
あー なんだその癖 、 かわいすぎるやろ。
「 んふふ 〜 ろぜ かわいいな 〜 笑 」
俺がそういうと 、 ロゼの顔は さらに赤くなる 。
もう どこまで赤くなるんか気になってきた。
「 ……っ、 」
ロゼは黙り込んだ 。
ずっとかわいいやんけ 、 俺がおかしくなりそう。
―― そして、
「 ……あ、ありがと … 」
真っ赤になった彼から返ってきた言葉は ありがとうだった。びっくりした。 「 かわいいのはらぴちゃんでしょ、! 」とか、「 俺はかっこいいの! 」とかが返ってくると思ったのに。
「 …… 」
な、何 … 恥ずかしいからなんか返せよ… と ロゼは顔を隠す。
いや、 ほんまに可愛い 。
絶対今日寝かさん 。 責任 、とってな?