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初めてバスケと触れたのは約4年前のことだ。まだドリブルもルールも分からない赤ちゃんのような存在だった。そんな時コーチは自分に色んなことを教えてくれた。偶に理不尽なこともあり、自分もうんざりしていた、そして嫌いだった。そうしてバスケのスクールをしてから約2年後、自分は学校で骨折をしてしまった。なんと全治1ヶ月の複雑骨折。これではバスケが出来ない、けれどその時の自分は喜んでいた。なぜならコーチが嫌いだったからだ。もうラッキーで最高だった。そうして1ヶ月はあっという間に過ぎて、またバスケが出来る状態になった。そこからは嫌々バスケに通った。そうして何日も何週間も通い続け、初めて、試合中にゴールが決まった。その時は嬉しくて涙が出そうだった。だけどコーチには褒められなかった。とても悲しかった。初めて入ったゴールなのに。そこから褒められるために何度も練習をした。コーチに褒められるように、そうして練習を続けて約2ヶ月、試合ゴールも入り最高のプレーでした。そして、やっとコーチに褒められました。その瞬間コーチを嫌っていることがどうでも良くなりました。褒められるついでにアドバイスもしてくれました。そしてもっといいプレイするぞ!とバスケに熱心でした。そこからまた1年、また骨折した。今度も複雑骨折の全治1ヶ月、なんとバスケのスクール最後の年だ。しかも9月に骨折、不幸続きだった。さらに引退試合も出れなくなった。その時は悲しみしかなかった。初めてバスケに興味を持てたのに。そうして引退試合は終わり試合結果は負けとなった。そして自分は引退試合に出ず、バスケのスクールを引退した。