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受験の日
🎼🎮視点
俺は家族に何も言わず家を出た。
会場につくと周りは頭の良さそうなやつばかりで
俺なんかよりもずっと凄ごそうなやつばかりだ。
会場に入り最後の受験勉強をしていると横に座ったやつの参考書が目に入った 。
ものすごい数の付箋、何回も何回も開くためボロボロのページ。
俺の参考書と見比べる。圧倒され自信をなくした。
試験が始まると隣のヤツのペンの進み具合が異常だった。ものすごい速さでペンが進む。
それでも対抗するようにペンを進ませた。
午前中の3教科が終わり昼休み。
俺はすちが作ってくれた弁当を一人で食べた。
隣のヤツは飯を食いながらも午後に向けて勉強している。
俺は”もう無理だ”そう思ってしまった。
午後の試験が始まる。
俺は諦めかけているため中々ペンが進まなかった。
その時、”最後まで解ききる”
これはどんな状況に置かれてもやるといるまと約束したことを思い出した。
もう遅いかもしれない。それでも最後まで問題に目を通した。
午後の2教科が終わり家へ向かう。
正直手応えはない。途中で諦めた。それでもどこか受かってて欲しい。頭の中にそういう考えがあった。
ありがたいことにものすごい速さでいいねが720超えました🙇
ありがとうございます。
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コメント
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