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毎日三石明を何回か見失った。
今度こそは、
電話がかかってきた
「木戸です」
「しばらくです幸子です」
「幸子さんしばらくだねどうしてる?」
「あのですね私彼ができました」
「え?…そうか会社の人なのか笑っ」
「葛西さんに紹介されました。見合いって言われましたが付き合ってたみたらって課長に言われて」
「良かった安心したよ。私も最近忙しかったから」
「すみませんお忙しいところにお電話かけて」
「今度紹介してくれよ笑っごめん追跡するから」
「はい!笑っ」
…会いたかったけど土曜日曜警察は関係ないのね…
部屋の電話がなった。
「もし?金子です幸子さんランチに出るから支度してなよ」
「はい笑っ」
ジーンズ系のジャケットを着こんだ。
金子瑛二の車が停まり。
俺が追ってきた三石明が私のマンション?…
一台の車が停まって降りた男性が
知り合いがいるのか、
帰ってなかった俺は
拳銃、手錠を収めてるホルダーで
エレベーターが下がってきた。
「金子さん~笑っ」
「幸子さん~笑っ」
後ろの男が金子さんに拳銃をつけた。
幸子お前何してるんだよ!
え?明さん…あなた…
後ろに立つ俺は三石に拳銃をあてた。
「お前幸子さんのなんだ!」
「亭主だ!」
「なんだって…」
「幸子君?…」
「訳は警察に来たら分かるよ金子さんっていったな」
三石の拳銃を取り上げた。
「拳銃維持で現行犯で逮捕するよ…」
「簡単に民人が持つべきじゃないだろ…」
ー木戸だ如月いたらパトカー至急寄越してくれ中央区までよこせー
あの…あなたは?
私のマンションにいる中条幸子さんとは会社の関係で知り合った。
幸子さんの顔を観たら
「木戸さんですよ」
聞いてた幸子さんからお世話になった人だって…
加野さん?…
如月刑事が親が倒れたから代わりにきました。
「かのじゃないです…くわの桑に野原の字ですよ!」
幸子さん、金子さんが車で警察に来てた。
私が青森で夫婦してました。でも金使いと、不倫してたらしく働いても私からお金を巻き上げて、
拳銃維持してたとは…
「あいつが黙って出ていったから」
「漁師の叔父に聞いたらフェリー乗り場に居た事話してくれた…」
「離婚したい…」
「やだ!幸子がいないと…」
「嫌です!」
金子瑛二さんあなたどうしたい
「幸子さんとお付き合いがてら結婚したいと思います」
「桑野?」
「俺は経験ないから男女の関係は簡単なものじゃないって思います…先輩、木戸先輩経験者ですよね?」
私か…