助けて？

えーと、今回は死ネタかな？

うん、多分死ネタ、わからん

では、どうぞ！

キヨ「おはようございます…」

男子「うわっ勉強できないやつだw」

ちなみにキヨさん一応頭いいです

キヨ「…」

もうヤダな

他にも画鋲とか体育館の裏でも虐めてくる

ねぇ、誰か助けて

苦しいよ…

男子「あ！キヨ、今日も体育館の裏来てな！」

キヨ「…っ」

男子「返事は？」

キヨ「はい…」

もう無理

放課後

キヨ「ﾄｺﾄｺ」

男子「あ、来た」

男子「よーし、じゃあ行くよ！」

ガンッと鉄パイプを思いっきり俺に何回も殴りつける

キヨ「あ” あ” あ”ッ！」

痛いな…

俺はそのまま地面に倒れ込んだ

それでも男子は俺の腹、腕を殴った

ボコッドゴッ

キヨ「ｹﾞﾎｯｹﾎｯ」

男子「今日はこれくらいね」

キヨ「はぁっはぁっッ」

頭からは血が出ていた

生きるのが辛い

そう思いながらゆっくり家に帰った

キヨ「ただいま！」

せめて家では笑顔でいないと

母「あ！おかえり！」

キッチンの方から母の声が聞こえる

キヨ「ごめん！少しの間部屋に入ってこないで！」

母「分かったわよー」

俺は一安心した

この姿見られたら絶対心配するだろうからな

部屋に入って手当てをした

もう痛いとか慣れたからな

こんなこと毎日してるから包帯がなくなってきちゃった

キヨ「買いに行かないと」

でも外でたら男子がいるかもしれない

外出るのも怖くなった

ご飯の時

母「どうしたの？」

キヨ「ううん、なんでもないよ！」

笑顔って難しいな

自然に笑顔でいないと

キヨ「母さん、俺学校行きたくない」

母「え？どうしたの？」

キヨ「いや！別に深い意味ではないんだけどさ」

キヨ「行きたい時に行きたいなって」

母「そっか、無理しないでね！」

キヨ「うん！ありがと！」

母さんは優しいな

昔から大好き

部屋

キヨ「もう、死にたい」

俺はカッターを握った

そのまま手首に

ｻﾞｸｯｸﾞｻｯｻﾞｼｭｯ

キヨ「ｯ痛いｯ」

キヨ「でもなんか、癖になるな…？」

と思い、その後も続けた

キヨ「あ、床が…」

俺の手首は血だらけ

床まで血が垂れていた

キヨ「どうしよ、早く拭こ」

そして床は綺麗になった

キヨ「よし、っていうか俺の部屋汚いなw」

床だけが綺麗になっただけだなw

少し笑った

次の日

母「確か、休むのよね？」

キヨ「ごめんなさい」

母「ううん、大丈夫」

母「学校行けるといいね」

キヨ「母さんｯほんとにありがとッﾎﾟﾛﾎﾟﾛｯ」

俺は母さんに抱きつき泣いた

母さんは暖かいなぁ

と思いながら寝てしまった

キヨ「んぅ……」

母「あ、起きた？」

俺はベッドで寝ていて母さんは俺のベッドに座っていた

母「起きたから私は仕事行ってくるわね」

キヨ「うん…」

母さんは俺が寝てる間仕事に遅れても俺のそばにいてくれた

キヨ「もうｯどうすればｯ」

死んでも母さん父さんに迷惑かけてしまう

ため息をつき、１回風呂に入った

キヨ「あッ体黒ずみ凄いな」

色んなところが黒ずみになっていた

まぁそりゃそうだよな

殴られてるもんな

俺はあることを思った

ここでリ○カしても風呂だから水で流せるし大丈夫だろと思った

そしてカッターを持ってきて手首を切りつけた

ｻﾞｼｭｯ

少し深く切りすぎたみたい

血が凄かった

でも痛みはなかった

そこがいちばん不思議だった

俺は風呂を綺麗にしてから出て部屋に行った

包帯がもうなかったから恐る恐るコンビニに行った

そしたら男子がいた

男子「うわっいるよ」

キヨ「…」

男子「おい、なんで休んだ？」

キヨ「…ｯ」

男子「来い」

俺は人どうりが少ないところに連れてかれた

男子「こいつ手首に傷つけてるwww自傷行為w」

キヨ「離してよ、」

男子「あ？」

男子「生意気な！」

そう言って男子は俺の足を折った

キヨ「あ゛あ゛あ゛あ゛ﾎﾟﾛﾎﾟﾛｯ」

片方だけだったからよかった

男子「ははっ面白」

男子「またなw」

と帰っていった

辛い辛い辛い

もうコンビニなんて行けなかった

足を引きずりながら家に帰った

部屋

もういい

考えてると疲れる

ごめんなさい

母さん父さん

泣きながら俺は包丁を腹に刺した

キヨ「やっと……死ねるｯ…」

意識が遠くなっていく

俺の人生きしょいなw

大好きだったキヨくんが死んじゃった…

キヨくんは明るくて俺はほんと大好きだった

でもキヨくんが虐められてる時助けれなかった

怖くて怖くて手が震えていた

まさかいじめが原因で死んでしまったなんて

レト「キヨくんｯﾎﾟﾛｯなんでだよｯ」

レト「またいつものようにレトさんって言ってよ…ｯ」

俺は生きる意味がわかんなくなってしまった

キヨくんが1番の支えだったから

俺は薬屋で睡眠薬を2箱買った

そしてトイレに行き

2箱全部飲んだ

視界がぐにゃんと歪んだ

大好きな彼の元へ行きたい

そして俺は視界が歪む中静かにゆっくり屋上に行き

彼の元へと行った

キヨくん、大好き

ねぇまじヤバいって

長くなかった！？

最後の方眠過ぎて視界が歪みましたね「？」

ではまたwww