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モンダイジ団 名前編

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モンダイジ団 名前編

20 - 第19話 サイド ルネ

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2022年08月12日

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サイド ルネ


気付いてあげればよかったのに。ユズちゃんが、小学生が、たった一人でこんな遠くまで来れるはずがないってことに。

さてと、モンダイジ団は破門にされちゃったけど、生憎まだやるべきことが山のように残っている。

…………未成年と18歳の集まりだけじゃ、たかがやれることは知れている。

だったら、多少危なくても高い報酬が得られるほうがいい。

それが分かっているから、あの変装青年も……。

いや、これは憶測だ。余計なことは今は考えなくていい。

「……好き勝手やらせてもらうから、ね」

俺はそう呟いて、とある教室にノックした。

「失礼しまーす」

「?生徒会長サマが二年生の教室になんの用?」

出てきたのは、スポーツ万能と名高い渡辺さんだった。

「ちょっと借りていきたい人物がいるんですけど〜」

「全然いいよ!ちなみに、誰?」

俺は得意の笑顔を貼り付けたまま話す。その人物にあることを聞くために

横山先輩っている?横山 芽吹(イブキ)先輩

「横山ー!生徒会長サマが用事だってー!」

「え?俺?」

慌てたように金髪の青年がきた。

まさか、ユメちゃんのお兄さんと俺が同じ学校なんて偶然、想像出来ないよなぁ。

俺も驚いたもん。

「……ええと?」

「ちょっと先輩の病気のことでお話しが。先輩のお父さんともお話ししたいんですけど」

「……!!」

念には念を入れないと、ね。




第5章 名前編、完!


今回短いけど終わります!いや、短いのか?感覚が麻痺してる。


そうだ、みんなはモンダイジ団の中で誰が好き?

出番は均等じゃないかもだけど、頑張ってこれからも続き書きます。


……いや、本当にこのシリーズ長い!そろそろ見捨てられてもおかしくないよなぁ。

全く、うちはどんだけこれ書くつもりだ?

ま、書きたいので書くがうちの基本スタンスなんですけどね。


さて、長いシリーズですが、これからもよろしくお願いします。m(_ _)mペコリ


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