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見入っちゃった
続きo(^o^)o ワクワク
(♥ω♥*)キュンキュン♡*゜
「女は高い声の方が好き」と言っているのを聞いてしまい声が出せなくなってしまった女の子 ran rind snz 【前編】
毎度の事ながら注意書きには絶対目を通してください。
〜ATTENTION〜
tkrv+
ran rind snz
文脈変
誤字脱字
キャラ不安定
上記が苦手な方は今すぐブラウザバックしてください。そして上記が了承できる方のみ読み進めてください。
ran
私は普通の女の子と比べたら声が低い部類に入る方だった。そして声を気にしていると彼は「あー?オマエの声オレ好きー♡だから、ンな気にすんなー」と言ってくれた。言ってくれた…のに。ある日資料室に用があり扉に手をかけた時中から何やら話し声が聞こえる。聞き間違える訳もない愛しい彼の声。「なあ、蘭の彼女って声低いんだな」「あー?」「すまない。通話してる時聞こえたんだ」と鶴蝶と話してる彼「まあ、そこらのオンナと比べたら低いわな」と否定をしてくれない彼に目尻がじわりと熱くなるのを感じる(そっか、そうだよね…こんな、可愛くない…声、、嫌だよね…)私は溢れ出る涙を顎に渋滞させながら帰宅をする。「はあ、、もう…やだ、、」そして彼の言葉がまたフラッシュバックして喉元がきゅぅッと締め付けられる感覚になる。するとタイミング悪く彼から通知が何件も飛んでくる「何で先に帰ったンだぁ?」「返事しろ」「なあナマエ。」私はその文面を見て更に苦しくなった「ハーッ、、ハッ、、」荒い息遣いをし過ぎたせいか喉が痛くなる。その間も彼からの通知は鳴り止まない。私はそんな通知を無視して布団にくるまって枕を濡らした。
rind
付き合う時に「私声可愛くないよ、?いいの?」「は?充分可愛いだろ。余計なコト気にすんな」と言ってくれていたのに。ある日私は彼の忘れ物を仕事場に届けに行く。そして彼が居るであろう部屋の扉の前に立った時何やら話し声が聞こえる。盗み聞く気はなかったが、聞こえてしまったのだ、仕方ない「竜胆さんの彼女さん?って、声低いんですね…」「あー。そー。すげぇ低いよな…後少し高くなったら完璧なのにな」という言葉が聞こえて持っていたお弁当をその場に落としてしまう。その音に気付いて彼が扉を開けた「あ、、?ナマエ、何でここに、、」と、竜胆は床に落ちた包みを見て理解する「………ごめ”…、ッ」私はその場の空気に居た堪れなくなり謝罪だけ置いてその場を後にした。
snz
元々声が低いのは勿論自分でも自覚はしていた。けれど彼だけは可愛い…と言ってくれる、そんな甘い考えを持っていた。今となれば馬鹿だな、なんて思うけど。「ンな気色ワリィ声で名前呼ぶな。殺されてェのかァ?」と言い放たれてしまった「ぇ………あ………。」もう私は虫の声並みに声が小さくなり、言われるがままだった。それからは声高くしようと必死で色々調べた………が、それが結果になる事はなかった。ただ、キツい事を毎日何時間にも渡り継続したせいなのか、声が出なくなってしまった。そして私は病院へ足を運んだ。そしたら声が出なくなった原因は「心因性」の物だと言われた。思ってもいなかったその言葉に私は驚きを隠せなかった。「心当たりはありますか?」と言われ心当たりしかないので私は小さく頷いた。治るのはいつになるのかは分からない、医師は最後にそう呟いた。
最近イラストが更にコンプレックスになりつつある。
長文書いてたら眠くなってきた、後編なるはやで更新します。
夢向け 腐向け リクエストはコメ欄にて
お待ちしております。
では、また次回の投稿でお会いしましょう。
see you again☻