テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
⚠️意味不明なところがあるかもしれません。申し訳ございません。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
結局のところ、四之宮はニヨニヨと満足そうな顔し、一方の光明院はげんなりとした顔をしていた。
放課後、四之宮はるんるんでサッカー部へとかけて行った。その後ろ姿は、恋する乙女のようで愛らしい。しかし、光明院にとってはやっと静かになったと机に伏せる。
新入生を歓迎する在校生の声
在学生を叱責する教員の声
楽しそうに笑う女子グループの金切り声
悪ふざけが始まる男子グループの笑い声
光明院は伏せていたから起き上がり、別の場所を探すために荷物を入れ、教室から出る準備を始める。人に興味が無い光明院だが、教室の喧騒には我慢できなかったようだ。
___
「ふふ♡」
部活から戻ってきた四之宮は、汗をひとつも流すこともなく、嬉しそうに光明院の前を歩く。
光明院はため息をついて、四之宮に苦虫を噛み潰したような表情で質問した。
「……どうだった?サッカー部は」
聞かないと後々電話が長くなるからである。
四之宮は嬉しそうに光明院の腕に自身の腕を置く。
「ふふ♡楽しかったぁ♡」
その顔は悦に浸っている。
光明院はさらに苦々しく、「……そう」と答え、歩みを進める。
「つづるは?」
光明院は歩みを止めることなく、鼻で笑った。
「……面白くもなんともない。」
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!