テラーノベル
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俺、佐藤優が彼女と再会したのは、高校の入学式だった。
あの日、真新しい制服に身を包んだ俺の耳に届いたのはどこか酷く懐かしい声だった。
声の主を探すと、人混みの中にいた。
その姿を見ると俺の時間が止まった。
──椎名優桜
そう俺の人生を狂わせた張本人だからだ。
♡♢♡♢
長ったるい校長の話と学年主任の話を含む長ーい入学式が終わり、クラス発表があった。
1-Bの名簿を見ると俺の名前と張本人の名前がある。
何故よりによってあいつと同じクラスになるんだ。
教室に入るとすでに彼女の周りには人が集まっていた。
自分には関係ないと思いながら席に着いた。
自分とは住む世界が違うんだと、関わることなんてないと思ってた。
なのに……こんなに甘やかされるなんて……
コメント
2件

投稿頻度さえ希望していただければ ストックの分をその投稿頻度でお届けしたいなと思います
うわ、これめっちゃ気になる……!「人生を狂わせた張本人」ってワードがまず刺さったし、再会からの同じクラスって展開、運命的でありつつも複雑な感情がにじんでて良いね。最後の「甘やかされるなんて」という一文で、この先の関係がどう変化していくのか想像が止まらなくなったよ。真昼さん、次の話も楽しみにしてる🔥