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俺は彼奴にバレたくない。とは
言ったものの、やはり〝 気づいてほしい。〟
という思いはあったのかもしれない。
〝 助けて欲しい 〟
そう、彼奴の前で呟いた。
そしたら少し間を開けて、
武』分かりました、、!!!
そう言った。
彼奴は少し戸惑っていたようだが、
すぐに切り替えた。
冬』てか、、〝 助けて 〟って、どういう事っすか、?
もう一人の男がそう言った。
彼奴は〝 千冬 〟と言うやつで、
武道の相棒、らしい。
神社は寂しいような空気が漂っていた。
その中に光がふたつ。闇がひとつ。
希望を持ったその光達が、
闇を光に変えようと、
本気で救おうとするのはもう少し先の話。
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