カンヒュごとの設定を語るより、カプごとの設定を語る方が需要があるのでは…と。
長いです、すみません。
⚠️五十音順なので旧国が急に出てきます。
⚠️あくまで個人的な見解、感想をまとめたものです。
(アメ日)
やや強引な攻め×それに振り回される受け、という王道中の王道カプ。
アメリカさんは日本くんには弱いところを見せてそうな感じがする。
拙宅アメリカさんは日本くんのいる時といない時でガラッと雰囲気が変わる。そして非常にめんどくさい男。自分にとっての一番は日本くんだし、日本くんの一番が自分じゃないと気が済まない。
英家特有の独占欲とか支配欲を子供っぽい言動で誤魔化して正当化してきそう。
『日本は俺の!』とかぷんすかしといて、裏でえげつない方法でそれを実現、維持してそう。
好きなのにあんまり書けてないカプ。韓日の次くらいに純愛率が高い。
ただ、現実通りのドライな関係でも好き。
(英日)
個人的に大好物なカプ。
刷り込みが最高にえっちぃと思っている民なので、イギリスに色々と日本くんを開発させがち。
私の性癖の都合上、不感気味な日本くんを徐々に快楽に弱い子にしていく英日が多い。
ただ、やはり島国なので感情表現控えめだし、狡猾な手段が常套化しすぎて、遠回しになら好きって言いまくれるのに直球な感情表現が苦手なイギリスも推している。
イギリスは日本くんにしか英国紳士しないし、それを一生崩さない。
それゆえのジレンマに陥る。
拗らせれば拗らせるほどに私の寿命が伸びるカプ。
現実の公式が強すぎる!!
現在進行形で英艦隊が寄港してるし、RAA協定締結したし、20年間もお付き合いしてたし、唯一記念日に皇室インスタが相互になったし、クイーンエリザベス号の話とかイギリスの教育の賜物すぎる。
単純に英日、というよりは英仏での日本くんの取り合いが好き。
というか、英仏の嫌味合戦が楽しすぎて絡ませてしまう。
刷り込み、不器用、皮肉。自分の性癖が最も滲み出ているカプかもしれない。
(伊日)
ぽわぽわさせたい気持ちがありつつ、イタリアくんを腹黒にしてしまう。
浮気性なイタリアくんと、それでも離れられないくらい依存させられてる日本くんはとてもえっち。
日本くんからの愛を確かめるために浮気を重ねるイタリアくんはいます。
日本くん(何ヵ国かの国家予算を補完するほどのODA中)は頼られると弱いと思うので、それをしっかり理解している腹黒くんは器用なくせに『うぇ〜ん…全然できないよぉ〜…』とか言って日本くんをがっちりホールドしてそう。
現実でも高速鉄道しかり次世代戦闘機しかり、お金のかかる新技術展開の時は日本を頼ってきがちな気がする。
まぁ先進国で各機関にそれなりのお金があるから、値は張るけど安全面の信頼度とブランド性が高い日本の会社を使うことが多い、ってだけなんだろうが。
(印日)
なんだか色気がすごくないですか?インドさん。
飄々としてるミステリアスお兄さんの代表格な気がする。
日本くんを揶揄って遊ぶインドさんの図。
たまに日本くんが普段の仕返しをすると、手酷いわからせを受ける。
日本くんが誰とどれだけ仲良くしようがニコニコ見守ってるのに、ふたりきりになった瞬間所有欲を暴発させてそう。
現実での供給が最近激しい。ありがとう自由で開かれた太平洋。
(蘭日)
こちらも現実の公式が強いカプ。
皇室インスタの初めての相互フォロー相手だし、ww2後「仏領になってた時代でも唯一オランダ国旗が立っていた場所だから」と日本からの賠償金受け取らなかったし、何より鎖国中にも関わりあったし。
何だか色々特別感のあるカプだなと思っている。
そして身長差が良すぎる。
別れた後も恋人みたいな距離感なふたりが好きだし、別れた後のふたりが好き。
いつか切ない系を書きたい。
日本くんはオランダさんには色々わがまま言いそう。鎖国なんていう世界トップレベルのわがままを受け入れて貰った過去があるから。
拙宅オランダさんは銭ゲバなくせに日本くんにだけは甘い。
(加日)
最推しカプ。
『どこからでも開けられます』みたいなカプだと思っている。
ほのぼのは勿論、不穏もピッタリ。カナダくんの二面性が大好き。
〇〇中毒が似合うカプ。
日本くんと、常識人枠の厚い仮面を被った独占欲つよつよヤンデレマン、それでもどこかほんわかしてるカナダくんとのカプからしか得られない栄養がある。
そして私の健康寿命に大いに関わる。
一生甘いもの食べながらぽわぽわしてほしい反面、ヤク中カナダくんによるメリバな依存関係もみたい気持ちがある。
カナダくんは日本くんに綺麗なままでいてほしい、でも自分を捨てるくらいなら一緒に堕としてやる、くらいの重さを持っている。そして手段を選ばないキチガイさも。英家万歳!
どうしよう語彙力が足りない。世に喧伝したいのに。
(韓日)
書きやすいカプ第1位。
ツンデレな友人が多いためか韓国くんのキャラがかなり掴めていて、書きやすいと感じる。
思春期とツンデレを拗らせた最高にめんどくさい男、それが韓国くん。
意識しちゃうから「近寄んな!」とか日本くんに言うくせに、本当に距離を置かれると「避けんなよ。」とか言ってくる。自分にも相手にも素直になれない、ある意味一番不器用な子。
日本くんは無自覚さと鈍感さで韓国くんを振り回して、韓国くんはツンとデレの温度差と唐突さで日本くんを振り回す。
日本くんには「嫌われてる?好かれてる?」、韓国くんには「好きなのか?いや、嫌いだ!好き…」ってなってほしい。
韓国くんの情緒が花占い。
いつか韓日の恋のキューピットになる中国さんの話を書きたい。韓日な世界線の中国さんは兄貴かつオカン。
(スイ日)
堅物スイスくん×包容力120%日本くん、の構図にしがち。
愛というか自分の気持ちそのものを伝えることが苦手なスイスくんを自分に重ね合わせて理解しつつ、頑張って伝えようとしてくれていることに萌えを感じている日本くん。
そして不意にスイスくんがこぼす『好きだ』とかいう直球表現に全力で赤面する日本くん。
スイスくんは『超』と『一周回っておバカ』がつくほどの真面目くんなので、一度やると決めたら100本のバラでも何でもやってのける。
もはや天然×天然な気がしてきた……。
多分、真面目×真面目がお好きな方の推しカプに据えられるポテンシャルがあるカプかと。
ほぉれかわいいぢゃろ?増やしてください。お願いします。
(西日)
スペインさんは強い。
日本くんが自分のどんな表情が好きかを完璧に把握しているので強い。
拙宅日本くんは面食いなのでスペインさんと付き合うと色々無茶させられそう。
『もう無理』って泣きながら言ったのに、きゅるんとした顔で『だめ?』って言われるだけで転がされる日本くんはいる。
スペインさんの最大のライバル(?)なポルトガルさん由来の言葉が日本語に横行していることに気付いて謎のわからせを決行するスペインさんもいる。
自分が普段顔の良さで好き勝手されてることを自覚した日本くんがスペインさんにあらゆるダサTを着せるも、スタイルの良さがわかっただけで赤面しながら膝から崩れ落ちる日本くんが見たい。
(ソ日)
ビバ体格差。
単純にソ日というよりは、フィンランドくん、ロシアくんと3個1にして親子カルテットにすることが多い。
拙宅ソビエトさんは育児経験ありのビックダディなので、最中日本くんに『いい子』とか『えらい』とか言って褒めます。
普段の子供扱いは嫌だけどこの甘やかされ方は大好きな日本くん。
でろでろに甘やかされる日本くんかわいい。
(中日)
個人的にとてつもない愛情を寄せているカプ。
実質日本くんの世界最古の彼氏だと思っている。
中日の世界線には日本家が存在しない。日本国の化身は日本さんひとりになる。整合性を取るために。
永遠を生き抜くカプってすごくえっちだと思います。
長い歴史の中でお互い浮気しまくって別れては付き合ってを繰り返して、結果今一番経済面で依存し合っているという。今までの歴史が全て現在への伏線に見えてくる(←気のせい)。
中国さんが唯一何の気負いも打算もなしで話せるのが日本くんで、日本くんが唯一甘えられるのが中国さん、な構図が大好き。
何か大き音が鳴ったりした時に日本くんが無意識に中国さんの後ろに隠れて、中国さんが無意識に日本くんの前に出るとかしてたら涙と共に脳が溶け出して死に絶える自信しかない。
お互いの伝統文化の中に何かしらの形で影を落とし合ってるのが現実での推しポイント。
書道セットは中日モチーフお文具箱だし、漢字辞典は暗号で書かれた手紙のやり取りを解くヒントだし、歴史の教科書は実質中日公式ファンブック(最後のはブラックジョークすぎるかもしれない)。
中国さんの口調をいまだに迷っている。カンヒュ界隈にわかすぎてどうしていいかわからない。
(独日)
最推しカプと同じ熱量で推しているカプその2。
拙宅ドイツくんはギザ歯でどS。
ドイツくんのSっ気に当てられてMになる日本くんはいます。
一度スイッチが入ると普段の理性的なドイツくんは消え去る。
日本くんをぐずぐずに甘やかすのが大好きだし、肩とかをがじがじ噛むのも大好き。
絶対ドイツくんは痛がる日本くんも善がる日本くんも大好き。
真面目な社畜同士、なのに圧倒的SとMだという筆舌に尽くし難い背徳感が最高。
優しい侵略が得意そう。
ちょっとずつ日本くんのマストアイテムになっていきそう。
現実では中国さんと仲良しなので、中国さん経由で日本くんの過去色々知ってそう。
中国さんとは日本くん絶対守るマン同士、仲良くしてほしい。
持ち前の真面目さで一生をかけて日本くんを囲い続けてくれ。
(ナチ日)
五十音なのに独日の後に続くという偶然。独家の血、強し。
え、自分のこと好きじゃないんすか?そんなの日本じゃないな。あれー???
くらいのキチガイさはある。
ナチさんって自分の中で日本くんの偶像作り上げてそう。これだから理想主義はよ。
自分に従順じゃない、自分を愛さない日本くんのことは使える全ての手段を使って調教する。
ドイツくんと2人がかりで日本くんを調教する夢の共演に焦がれ続けています。
どなたかお恵みください。
ところで、私断じてペドではありませんがナチさんって色気凄まじいですよね。
享年12歳じゃなくて1200歳の間違いなんじゃないでしょうか。
1200年も第三帝国続いてたまるか。
(にて日)
『日帝』と一口に言っても、陸、海、空の3人兄弟のパターンと日帝さんひとりだけのパターンがあって非常に悩ましい。個人的には海×日が好きなので3人いるパターンにしたい。海くんの妙な色気がとても好き。
というか、あんなに完璧にキャラ立ってるとかズルくない?
色々拗れさせてそうなカプだなぁ、えちも豪華だなぁ、と思う反面どうにも近親s……がよぎって上手く書き起こせない。不仲な陸さんと海さん、中立のフリしてあわあわする日本くんとイチャつく空くん、の構図が好き。
3人と日本くんの絡みは大好きなので、ほのぼの3兄弟×日本くん小説は大量生産している。
3人がかりでご飯食べさせる話とか、ハロウィンの仮装巡って争う話とか、お昼寝する話とか、色々。
今のところ全て没墓地行きだが。いつかNG集みたいな感じで投稿するかもしれない。
(バチ日)
ほのぼのの代表格。の割にえろしか書いていないカプ。
ただ、現実のバチカン市国の特性上、非常に倫理観とこれは創作……っ!の意識の間で精神がぐらつく。
自分が性癖を押し付けるせいですね。
国民性から自分を唯一普通の相手として接してくれる日本くんにバチさんが惚れる構図が好き。
面積のことを忘れ去ってバチさんをスパダリにしてしまう。
ザ・西洋!なバチさんに憧れる日本くんと、手取り足取り教えてあげるバチさん。
道端の花とか見るたびに『日本みたい』とか言うバチさん。
スパダリなくせに面と向かって好きとか言う時だけたじたじ赤面を発揮するバチさん。
かわいい×かわいいです。
このカプには猫動画と同じ効果があります。
不穏系が好きな方にもおすすめですよ。真面目な2人はまっすぐ破滅に向かってくれるので。
信仰と劣情の間で揺れまくるバチさん。
結果おかしな方向に信仰心と恋心を融合させて爆発させるバチさん。
バチさんの毒気に当てられる日本くん。
バチさんお得意の話術によって依存させられる日本くん。
あーあ。明日の朝ググったら100億万件くらいヒットしないかなぁー。
(フィン日)
メモアプリに大量の没えろが保管されているカプ。消すに消せない。だって好きだから。
フィンランドくんの呼び名が三段活用できそうだなと常々思っています。
普段:フィンランドくん
ふたりっきり:フィンくん
夜:スオミくん
とか。呼び名の使い分けでフィンランドくんの独占欲が満たされてそう。
こたつが似合うカプ堂々の第一位。
日本くんのやわらかい笑い方が伝染して笑顔の増えるフィンランドくんはいる。
フィンランドくんに対して激重ヤンデレメンヘラなくせにヘタレという熱い風評被害と偏見を持っているので、拙宅フィンランドくんは日本くんのこと自分なしじゃ生きられないくらいぐちゃぐちゃに愛してあげたいと思ってるのに『でもどうせこんな好きなの俺だけだし……。』とか言ってうじうじする(実際日本でのフィンランドの知名度=ムーミンの知名度orスウェーデンとの誤認識だと思ってらっしゃるフィンランドの方は多い)。
なのに負けず嫌いだからロシアくんと日本くんが絡んでいるのを見かけるととりあえず駆け出す。そのおかげでアメリカさんに日本セコム認定されてたらかわいい。
鬱になりやすい冬にはずっと日本くんのそばにいてほしい。
ふたりで有田むきに挑戦してほしい。
元枢軸のよしみで日帝さんからの信頼が厚そう。一番結婚に近いですね。実に喜ばしい。
(仏日)
フランスさんの色気が半端ない。
拙宅ラテンの皆さま方は自分のお顔の良さと使い方をきっちり理解なさっている。
日本が開国後正式な顔合わせにした場所はパリ万博だし、ジャポニズムはパリで花ひらいたしで、開国させたわけじゃないけど『日本を見つけたのは自分!』みたいなノリのフランスさんはいる。
日本くんの日用品を自分が連想されるもので満たすのが上手そう。
とにかく外堀を埋めてじわじわ侵略する匠なイメージがある。
日本くんを着せ替え人形にしてそう。
足を引っ張るために日本くんの前で、イギリスの英国紳士を剥ごうとするフランスさんvsキラキラしいフランスさんを剥ごうとするイギリスのバトルが起こってほしい。
とにかく英仏による日本くんの取り合いが大好き。
(露日)
最推しカプと同じ熱量で推しているカプその2。
人生楽しめ!愛を謳歌せい!死ぬな!結婚しろ!!
現実が大変な分、妄想の深海に潜る必要性と緊急性が高いカプ。
身長差と年齢差のバランスが素晴らしい。カンヒュ界の黄金比、ここに極めり。
イケメンロシアくんが書きたいのに、気付けばロリっぽいことをするロシアくんとそれを見守りつつ不意に出る大人っぽさに振り回される日本くんになってしまう。
愛を伝えるのに躊躇いはないが喋るのが苦手で、行動で示しまくるロシアくんからしか得られないタンパク質がある。
自分の感情含め思っていることを伝えるのが苦手なのに、頑張って愛だけは伝えようとする日本くんからしか得られないビタミンがある。
不器用なふたりからしか得られない100種の栄養素。
言葉なしでもじゅうぶん通じ合えてるのに、更に愛を確かめようと言葉や行動にしようと奮闘する、それが露日。
タケノコのような向上心。かわいい。
露日はコストコの全ての棚を占拠しても足りないほど増えるべきだと思います。
朝も昼も夜もイチャイチャしてほしい。
露日の旬は春と夏と秋と冬です。皆さん頑張りましょうね。