私の初恋

今日は、なんと女子会をしてます！

まぁ、杠ちゃん1人だけなんだけど…

○○「これがさぁ、めっちゃ面白かったんだよね笑」

と司帝国であった面白い話をしていた。

杠「それは笑っちゃいますなぁ笑」

と相槌を打ってくれた。

その後、杠ちゃんがなにか思い出したように口を開いた。

杠「あ、そういえば司帝国って有名人多いですよね。」

○○「？多い？私が知ってるの獅子王さんくらいなんだけど、」

と私の記憶を辿ったが獅子王さんくらいしかいない。

杠「あと1人いて、テレビ番組とかよく出演してた、あさぎりゲンっていう人も復活してて、本当に有名人ばっかりいて緊張しちゃうんですよね笑」

○○「本当！え、でも私会ったことないや。」

杠「最近は、なんか村に偵察に行ってるみたいです！」

と不穏な単語が出てきた。

ちょっと気になる！

私の好奇心を抑えられず、

○○「なんで偵察？」

と言ってしまった。

杠「………。それは、ある人がいるか調べたいからだそうです！」

○○「？」

一瞬の沈黙があった。話したくなかったかな？

ん？

ある人……………？

そういえば獅子王さんもある人、彼と言っていた。でも、そのある人は獅子王さんが殺したんだよね。

もし、この話が同一人物だとしたら、？

いや、根拠もないし。

この話は終わりにしよっ。

○○「なんか、獅子王さんも変わった人だね笑」

○○「偵察とか。笑」

杠「そうですね笑」

とこの話を終わらせようとした時。

？？「○○ちゃん！」

と後ろから聞こえた。

振り返ってみると、そこにはこちらに走ってきている西園寺くんの姿があった。

○○「西園寺くん！どうしたの？」

羽京「怪我人がいて、来てくれる？」

怪我人？やばいじゃん！

○○「えっ、わかった！」

○○「杠ちゃん、ごめんだけど、」

杠「全然だいじょーぶです！また、女子会しましょ！いってらっしゃいっ」

なんて、いい子っ！

○○「ありがとう！いってきますっ！」

と杠ちゃんにお別れの挨拶をした後、

羽京「行こっか！」

とその瞬間西園寺くんに手を引かれた。

………………………っ！

嘘でしょっ。え？私今、西園寺くんに手を引かれてる？

と一瞬状況を判断できなかった。

○○「////////」

やばい。顔赤いっ。でも、これは走っているからであって、

と顔がりんごのよう赤くなっていた。

一旦落ち着こ。

こういう時は深呼吸。

と走っているのにも関わらず目を瞑って深呼吸をした。

自分でもよく躓かなかったなと思った。

しかし、目を開けた瞬間私の目に映ったのは西園寺くんの手だった。

…。

思ったより西園寺くんの手ゴツゴツしてる。めっちゃ男性の手って感じがする。

○○「//////」

今更だか、西園寺くんはやはり男。ということを再度認識してしまった為、顔が更に赤くなってしまった。

緊急事態なのに、！こんなこと考えてる私のばかっ

しかし、私の心拍数が下がることはなかった。

杠「お？これはいい話のネタになりますなぁ。笑」

実は○○が照れているのを見ていた杠ちゃんでした

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ちょっと小話。

最近夢小説書いてなくて、下手っぴなのがもっと下手になってしまいました。

どうかお許しください。

もっと羽京くんとの絡み増やした方がいいですよね。コメントお待ちしております🙇‍♀️