西園寺くんに手を引っ張られ、
向かった先にはなんと、
いつも獅子王さんがいるところに連れてかれてました。
獅子王「よく来てくれたね。うん。雨宮さんには怪我の手当をしてもらいたいんだ。」
獅子王「あさぎりゲンと言ってね。村に偵察に行かせてたところ、住人に槍で刺されてしまったようでね。」
!
あさぎりゲンってさっき杠ちゃんとお話してた時に話題にちょっと出てた人じゃん!
いや、ちょっと待ってよ。槍で刺されるってどういうこと?
とにかく!怪我の手当しないと!
?
あれ、?あさぎりさん居ないんですけど?
○○「あの、その肝心のあさぎりさんはどこにいるんですか?」
獅子王「あぁ、すまない。ここにはいなくて、隣の部屋にいるよ。」
だったら最初からそっちに案内してよっ!危ない状況かもしれないじゃん!
と不満を垂れ流していた。
獅子王「包帯や、手当に必要な物はもう置いてあるから。」
獅子王さん、ありがとうございます!
とさっきとは真逆の感情を流していた。
羽京「じゃあ、○○ちゃん行こっか!」
○○「うん!」
と2人一緒に隣の部屋に向かった。
ん?
西園寺くんと一緒に?
……まぁ、深く考えないでおこ。
好きな人と一緒に居れるのは嬉しいしね!
羽京「ここだね。入ろっか。」
○○「あ、失礼しまーす。」
ゲン「ん?うわー。俺美人さんに怪我の手当されちゃうのー?笑」
ゲン「ゴイスーで嬉しいんだけど笑」
苦手なタイプだ。
そういえば、
○○研修医時代。(泌尿科)
男患者「えー、美人さん達に俺の見られちゃうの?」
男患者「えへへ、あんま期待しないでね///」
いや、誰がお前のなんかみたいの?
そのまま細胞壊死しろ。
女先輩医師「はーい。んじゃ確認させてもらいまーす。」
そう言って先輩はテキパキ確認を済ませていった。
女先輩医師「これで確認は終わりでーす。んじゃまた来ますねー。」
がらがら(((((ドアを閉める
○○「先輩!かっこよかったです!」
女先輩医師「まーね!まぁ、ああいう患者さん結構いるからねー」
○○「そうなんですね!勉強になりますっ」
あんなこともあったなぁ。
と昔のことを思い出して、心がほっこりした。
○○「怪我の手当しますね笑」
と苦手。ということを悟られないようにポーカーフェイスで言った。
はずだった。
ゲン「ねぇー。○○ちゃん。」
!
なんで私の名前知ってるの?
ゲン「俺の事、苦手って思ったでしょ。」
え、怖。
頭の中覗かれてる気する
一応ポーカーフェイスのつもりだったんだけど。
ゲン「俺のこと知ってる?」
○○「一応?なんかマジシャン的な。」
ゲン「そうそう!それもなんだけど、メンタリストもやってるんだよねー。」
と怪我の手当をしながら会話を交わしている。
○○「あの、なんで私の名前知ってるんですか?」
ゲン「えぇー。なんでって」
と言い放ったあと、私の頬にいやらしい手つきで手を当ててきた。
○○「!///」
男性に慣れていないのもあるが、私は昔からすぐ顔が赤くなってしまう癖がある。
私が「やめてください!」と言おうとした瞬間。
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長話。
泌尿科の話はもう終わっちゃったドラマのお話であったことです!
私、まだぴちぴちの学生で医療のことあんまりわかってないのでおかしい所あると思います!
そこはあんまり、気にしないでください!
あの男患者気持ち悪かった笑
今日はゲンの誕生日!おめでとう!!
番外編で、ゲンのお祝い!とか描きたかったんですが、やっぱり五知将が大好きなんで、(主が)全員揃ってじゃないと嫌だ!となってしまい、書きませんでした!まじですいません。🙇🏻♀️
でも、来年!来年は絶対書きます!
Dr.STONE2クールが7月放送予定って!早すぎます。ありがとうございます!嬉しすぎて変な踊りしちゃいました笑
実は、私男なんですよね。
あ、ごめんなさい。嘘です笑
コメントお待ちしております🙇♀️
コメント
4件
今日になる2分前に祝ったよ、うち、ゲンの誕生日