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阿部 亮平
佐久間・照と同い年。理系の学校に進んだ。今では、ある人に片思い中。
・性格→真っ直ぐな性格で、曲がったことが嫌い。人の悪口言う人が一番苦手。
・照との関係→元カノ
・別れた理由→照の方から、好きな人がいると言われて、別れた。
阿部side
照「阿部、俺と付き合って」
阿「え?僕と、?」
クラスで人気者の照くんに告白されて、僕は、嬉しかった。僕は、この学校に入学して初めて人を好きになった。そんな好きな人からの告白。嬉しかった、
なのに、、
照「阿部、俺と別れてほしい」
阿「え、なんで?僕のこと、嫌いになったの?」
照「詳しい理由言えないけど、ほんとにごめん」
阿「、、、わかった」
照くんが僕に別れを告げた翌日。同じクラスである、【佐久間 大介】と付き合ってい
た。僕と佐久間くんとじゃ、タイプがまるで違った。高校を卒業して、僕と、照くんは違う学校に入学した。
雪警察
阿「これが、僕と、照くんの関係です」
警「うん、あとは岩本さんに関して気づいたことありますか 」
阿「特に無いです。」
警「わかりました。」
警「ご協力ありがとうございます」
阿「いえいえ」
僕は、正直照くんのことが苦手になっていた。理由言わないで、別れを切り出すとかあり得ない。でも、照くんに言われたことが頭から離れなかった。
照「阿部はさ、卒業したらどこの学校に行くの?」
阿「んー?僕は、理系の学校に進もうと思ってる!」
照「そうなんだ、」
阿「どうして?」
照「なんか最近、忘れっぽくてさ、 」
阿「うん」
照「全部の記憶がないって訳じゃないけど、その瞬間だけないって感じ」
阿「そうなの、病院には言った?」
照「いやぁ〜行きたいけどさ、何科行けば
いいのか分かんないんだよね〜」
阿「確かに、、」
阿「じゃあ、それ僕が解決するよ」
照「え?」
阿「それを治す薬を作るよ」
照「できるの?」
阿「まぁ、多分?できると思う‼」
照「頼もしい‼」
阿「うん‼‼」
九年後
朝起きると、見知らぬ番号からメール届いていた。
差出人→佐久間大介
要件→久しぶ り。ひかるのこで聞きたいことがあるから、あのカフェで話さない?
このメールを見たら返信お願いします🙇
勢いで、スマホを投げてしまった。僕にとって佐久間には会いたくなかった。佐久間は、好きな人のことになると、暴走する癖があると、同級生から聞いていた。
適当に返事をして、僕は、布団に潜った。
バイブ音が鳴っ た。
僕は、手に取り差出人を見た。
やはり、佐久間からだった。
適当に着替えを済ませ、カフェに向かった。