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『どうした?もう終いか?』
💚『・・・・・・くっ!』
1人クイズ番組の収録をしていた時に闇の気配を感じた阿部は近くスタジオに駆け付けて戦っていた。
💚『まだだ!』
『そう来なくては面白くないぞ。SnowManよ!』
阿部が植物の蔦を何本も出して攻撃すると敵は尻尾を伸ばして来た。
阿部が戦っているのは闇の下僕。
ルドルフの命令を受けて街を破壊しSnowManを倒す為にやって来ていた。
『私の尻尾は何本も伸びるし強靭だ。細いソナタの蔦などすぐに断ち切ってくれるぞ!』
💚『・・・硬い・・・のも想定外だけど数が・・・』
敵は狐の様な姿をしていた。
尻尾を自由に伸縮させる事が出来るみたいで阿部を翻弄している。
しかも本来なら1つのはずの尻尾がスタジオいっぱいになるくらいの数で逃げ場なんてない。
その1本1本が硬い凶器になっており阿部の蔦も簡単に断ち切られてしまう。
蔦を切って阿部に向かっていった尻尾で阿部の身体に傷がついていく。
💚『・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・』
阿部もルドルフと戦った傷が癒えていない。
その上尻尾で身体中斬られて出血でフラフラになっていた。
『ルドルフ様からSnowManを倒せと言われておる故、容赦はせぬぞ!』
💚『うわっ!』
出血のせいで立っているのがやっとの状態だった阿部は敵が伸ばしてきた尻尾に反応できず拘束されてそのまま壁に叩き付けられた。
💚『・・・げほっ!げほっ!げほっ!・・・』
身体中に痛みが伝わり壁に凭れかかったまま動けずに座り込む。
『・・・苦しそうなその顔・・・素晴らしい!』
💚『・・・・・・っ』
阿部に顔を近づけて怪しげな笑顔を見せる敵。
・・・趣味悪いなと思いつつも何とか反撃しようとするがやはりまだ身体は動かない。
『・・・すぐに楽にしてやろう。』
💚『・・・・・・・・・・・・。』
笑いながら鋭く尖った右手の爪を阿部の首元に突き付けた。
やられると思ったが阿部も負けじと睨み返した。
💙❤️『はああああああああああああ!』
『なんだ!?うわああ!』
💚『・・・・・・・・・・・・・・・!』
💙『やらせねーぞ!お前なんかに!』
❤️『阿部から離れろ!』
その時、間一髪渡辺と宮舘が阿部の元に駆け付けて敵を攻撃していた。
❤️『阿部!大丈夫か!?』
💚『・・・舘さん!・・・翔太・・・!』
💙『悪ぃ遅くなった。』
💚『・・・大丈夫・・・ありがとう・・・助かったよ。』
渡辺と宮舘に支えられながら立ち上がった阿部。
『・・・SnowManが3人もそろうとはな!ルドルフ様に喜んで頂けるぞ!』
💙『・・・なんだアイツ・・・』
❤️『・・・狐?』
💚『・・・まぁ妖・・・妖狐って言い方が正しいかも。』
渡辺と宮舘の攻撃を受けて吹っ飛ばされていた妖狐が嬉しそうに叫びながら姿を表した。
2人に攻撃されたはずだが傷は付いていない。
『人数が増えようが関係ない。私の尻尾には勝てぬ。』
❤️『・・・すごい数だな・・・』
💚『・・・しかも自由に操れるしすごく凶器みたいに硬い。触れたらすぐに斬られる・・・』
💙『・・・なるほど・・・阿部ちゃんの傷はそれが原因か・・・』
❤️『・・・随分な事をしてくれるな・・・ルドルフの奴・・・』
SnowManは万全では無いと分かっててルドルフは自分ではなく部下に襲わせる。
佐久間が完全に闇に支配される時間を稼ぐために。
💙『思い通りにさせるかよ!すぐに終わらせてやる!』
❤️『そうだな。仲間を傷つけた事を後悔させてやる。』
💚『俺も、まだ戦える!』
『威勢が良いなぁ!やって見せよ!』