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【 意味が分かると怖い話 ② 】 双子の誕生会
主人公…hn(🐣)
双子 … tyk(🌟)、kc(🍬)
👤「何してんの〜??笑笑」
🐣「っ…」
私は昔からよくイジメられていた。
歩くのがうるさいとか、先生に可愛がられてるとか、なんか気持ち悪いとか、ほとんど言いがかりみたいな理由で。
それで色々と意地悪された。
教科書や机に落書きされるのは別にいいんだけど、
上靴とか連絡帳を隠されるのは正直、困った。
けど、私もやられっぱなしというわけじゃない。
しっかりと仕返しはする。
私は人よりも耳が良いみたいで、教室の端にいても、
全員の話していることを聞き取れるんだよね。
だから、悪口とか、誰が誰を好きとかっていう話を聞き取って、本人にバラしたりして、友人関係を壊すなんてこともやってたんだ。
……今、考えると結構、悪質だよね。
でも、私も同じくらい意地悪されたから、おあいこってことで。
だけど、今回は完全にこれが裏目に出た。
クラスメイトの葵が、そんな私に目を付けてイジメ始めたのだ。
これがかなり悪質で、今までは意地悪で済む程度だったんだけど、怪我をするくらい。
しかも、周りには自分がやったってバレないようにするのが上手い。
仕返ししようにも隙を出さないし、ホントに困る。
そんな中、私を庇ってくれる人もいた。
違うクラスのchkさん。
🌟「やめたげなよ!嫌がってるじゃないですか…」
chkさんといつもそばにいるkcちゃんとは双子で、
親でも見分けが付かないくらいそっくりらしい。
今まで見分けられた人がいないんだってさ。
まあ、私からしたら、全然違うでしょって感じなんだけどね。
とにかく、chkさんとkcちゃんは双子でも、性格は真逆。
chkさんは本当に優しくて、いつも私の味方をしてくれる。
ホント、天使って、chkさんみたいな子を言うんだと思う。
そんなとき、kcちゃんとchkさんの誕生日会を開くってことで、家に呼ばれた。
最近のkcちゃんは本当に調子に乗ってて、手が付けられないほどだ。
だから、私はちょっとした悪戯をすることにした。
「誕生日会でkcちゃんに不幸が訪れる」
そんな手紙を出してやったの。
🍬「…これくらいただの悪戯よ」
kcちゃんはこんなのはただの悪戯だって強がってるけど、
ずっとchkさんの近くにいるから、大分、ビビッているみたい。
そっくりなchkさんと一緒にいれば、相手が見分けがつかないはずだから、大丈夫だって思ってるんだろうね。
…ざまあみろ。
これで少しは懲りたか、って思ったときだった。
急にバンと音がしたと思ったら、みんなが叫び始めた。
「キャアアアアアアアア…!!!!」
「何事だ…!?」
物凄い混乱ぶりだ。
それから5分後。
今度はさっきよりも凄い悲鳴が聞こえてくる。
阿鼻叫喚ってやつ。
なんと、kcちゃんが包丁で刺されていたみたい。
すぐに警察が来て、kcちゃんの両親たちからの事情聴取を始める。
そして、警察は私を容疑者として逮捕した。
調べたところ、kcちゃんになにか目印みたいなものを付けられてた痕跡がなかった。
だから、『停電で暗闇の中』、kcちゃんを特定して刺せる人間は『盲目』の私しかいない、だって。
うん。いい推理だね。
私が、kcちゃんとchkさんを判別できることは、みんな知ってたし。
私が警察だったら、きっと同じことを考えたと思う。
でもね、私は数日後に釈放されたんだ。
なぜなら、真犯人が見つかったから。
え? 誰が犯人か、って?
いるじゃない。
私以外で見分けることができる人が。
――もう一人だけ。
分かった人は💬で教えてね ♩
コメント
8件
あー、thkさんて事ねぇ… そのほか分からない…
えどゆことどゆこと !? もしかしてtykさんがってこと … ?
なるほど、姉の方ですね……! hnちゃんの耳がいいっていうのも盲目の伏線になってて流石です!✨