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第11話
阿部side
―――「自分の気持ちに嘘をつきたくない」
ちゃんと、最後まで向き合わなきゃいけない。
自分のためにも、めめのためにも。
あいつが嘘をついていないなら。
💚「さくま、いまちょっといい?」
🩷「ん?どったの」
💚「あのさ、」
真剣な話であることを悟ったのだろう。
佐久間は、真面目な表情でこちらを見つめてきた。
💚「俺、やっぱり、⋯⋯⋯さくまが、好き」
「ずっと前から、大好きだった」
「『あの日』を忘れたことなんて一度も無かったし、今もずっと後悔してる。」
🩷「⋯⋯⋯あんなひどいこと言ったのに?」
💚「自分の気持ちとちゃんと向き合うって決めたから」
「自分に嘘をつきたくないから」
🩷「っ⋯」
💚「だからさくま、」
ずっと好きだった。
やっと言えるんだ。
「俺と、付き合ってください」
🩷「⋯⋯⋯⋯⋯っ、 グスッ」
💚「ぇ、さくま、?」
なんで泣いてるの?
俺、また傷つけた?
🩷「⋯⋯⋯⋯俺が、俺なんかが、阿部ちゃんと一緒にいていいのっ、?」
え?
いいに決まってんじゃん
佐久間じゃなきゃ嫌なのに。
💚「俺は一緒にいたいの。」
佐久間は潤んだ目で見つめてくる。
🩷「………グスッ、⋯っ俺なんかで、よければっ、」
「よろしくお願いしますっっ、⋯」
佐久間は泣きながらそう言った。
緊張で張り詰めていた俺の心が、ふわっと解放されたようだった。
💚「⋯⋯⋯⋯よかった、」
気づいたら俺は、思いっきり佐久間を抱きしめていた。
🩷「あべちゃ、」
💚「もう絶対離さないから、大事にするから」
🩷「グスッ、今までごめんね阿部ちゃん、好きだよ、大好きだよっ」
💚「俺も大好き。」
拗らせた俺の恋は、やっと実らせることができた。
この幸せは絶対に離さないと、俺は心に誓った。
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このまま終わらせると目黒くんが可哀想すぎるので、次回が最終話です。
頑張ってすぐ更新するので待っててください(>∇<)