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#一次創作
君は底抜けに明るくて、飛び抜けて格好良くて、誰よりも優しい人だよね。
僕と一緒にここまで来てくれた。
僕をここまで守ってくれた。
君の優しさを、僕はきっと世界中の誰よりも知っているよ。
だから、一緒に居たいって思うんだ。
できることなら、ずっと。
でも、それは難しいことだって分かってる。
だって君は優しすぎるから。
いつだって他でもない僕の為に、僕から離れていってしまうでしょう？
僕はもう、君が居ない世界なんて耐えられない。
それくらい君が大事なんだ。
僕の願いは一つだけ、君とずっと一緒に居ることだから。
今度は僕に君を守らせて。
ここは安全だよ。
僕を傷付けようとする物は何もない。
だから、君が僕を庇って傷付くこともない。
あの瞬間をどうにかする必要なんて、これっぽっちもなかったんだ。
ここに居れば君はずっと温かいまま、ずっと一緒に居られる。
今度こそ僕が君を守るから…
君をエンドロールまで連れて行くから！
だから、もう、何も言わないで。
この幸せをそっと抱きしめて。
さぁ、お願い。
永遠をここで誓って。
