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高校生になって1カ月。

ハクは経過報告のためサヤたちと一緒に月夜町に帰ることとなった。

一緒に、とはいっても移動手段は別々だが。

ハクは魔女らしくホウキで飛び、三人はバスで移動している。

サ「ドキドキするね」

マ「そうですね!私とゆうちゃんは他の町に行くの初めてなので余計に緊張します。」

隣で裕助がふぅと深呼吸をしている。

サ「でも、なんでわざわざ町長さんは私たちも来てって考えたんだろう」

サヤはそういいながら町長から届いた手紙を見つめていた。

手紙はこの日の前日にサヤの家に届いたものである。

中には町長からの経過報告の期間のお知らせと「お友達も一緒においでください」のメッセージが書かれていた。

三人が呼び出された理由を考えていると、まもなくあたりが少し暗くなった気がした。

外をみると、黄土色の雲がちらほらとある紫色の空がみえた。そして満月も。

三人はとうとう月夜町の入り口に入ったのだった。

やがてバスはバス停に止まり、三人が降りていくとハクが先に待っていた。

ハ「ようこそ私の地元、月夜町(つきよまち)へ!」

ハクが元気よくそう言って示した町は少し奇妙な雰囲気を放っていた。

四人は町長に会うため町役場のある町の奥に歩いていった。

しかしちょうど町長が出かけていたため四人はハクの案内で町を少し見てまわることにした。

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