⚠️びーえる⚠️
お仕置
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部屋で普通に寛いでたら、煩く鳴り響く着信音。
こんな時間に誰だよ。今いい感じにのんびりしてきたのに。
「 はい。何方様ですか。 」
『〇×居酒屋迄迎えに来て。』
「 は?誰…… 」
切られた……なんの予定で?
……あ、楠木から……楠木は酒飲むの好きだしな……飲み過ぎたのか?
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「 楠木……迎えに来た……けど……は? 」
「 否、急にすまん高坂〜ヘルプ! 」
「 ぐんちょ〜……? 」
「 早瀬さん、お酒飲んだとこ初めて見たんだけどさ、
やばい。主に女の子達。 」
「 狙ってた女の子も取られた。 」
「 合コンに誘ったの!?ぐんちょを!? 」
今年一の驚き。こういう所来るの!?
「 否合コンじゃない。 」
「 狙ってたって……」
「 普通に皆と飲み行こ!が建前。
2人っきりは恥ずかしかったから
色んな人誘ったの 、」
「 あは、ぐんちょ誘うなんて馬鹿だね。
普通にしててもぐんちょに取られるよ(笑」
「 それ!失敗! 」
「 それよりぐんちょ……寝てる?とりあえず写真…… 」
「 キモイなお前。 」
「 ぐんちょ……天使♡ 」
「 もう御開だし家に連れ帰ってくれない? 」
「 俺、一か八か告ってくるから」
「 勝算無さすぎ 」
「 うるせ!御前のぐんちょ様の所為だよ! 」
「 じゃあ帰るね。 」
「 嗚呼、急に悪かった今度奢るわ。 」
「 ありがと〜 」
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車の中で風の音だけが聞こえる。風が止むと、小さなぐんちょの寝息が聞こえる。可愛い。
ぐんちょ、お酒呑んだら寝ちゃう系の人なのかな?寝ちゃうだけでそんなにやばいかな……
♡┈┈┈♡┈┈┈♡┈┈┈♡┈┈┈♡
ぐんちょ、家着きましたよ!俺の!
だってぐんちょの家知らないし、答えてくれそうもないもん!仕方ない、
「 ぐんちょ……起きて 」
ゆさゆさ揺さぶる。
吃驚した。急に抱きついてきた。
「 へっあ……??! 」
「 ふふ…… 捕まえた……逃がさなぃ…
…すや、」
はああああ、可愛い!何この生き物!どんな夢見てるんですか
「 起きて下さい 」
「 んん゛……ん…? 」
「 やっと起きた。どれだけ呑んだんですか 」
「 ふふ、高坂……好きだよ…… 」
「 もしもし!? 」
『 高坂……? 』
「 えなに泣いてるの振られたんだどんまい
……じゃなくて! 」
『 はぁ!? 』
「 ぐんちょ、急にすすす、好きって……
式場って予約どうするの? 」
『 否落ち着け。皆に言ってるから、それ 』
「 はぁ? 」
『 怖い怖い…… 』
「 ……じゃ、またね。」
『 嗚呼……う、うん……お休み 』
はぁ、落ち着け……彼処に居たやつ全員?
腹立ってきた。彼処に居たやつの記憶全部消したい。
「 ぐんちょ 」
「 高坂……いつもありがとね…… 」
「 ぐっっっ…… 」
×んじゃう!!これはヤバイ!
「 ぐんちょ、家の中入りましょうね 」
「 ん……抱っこ…… 」
「 う゛っっっ………………」
「 抱っこですね…… 」
「 ちゅ、ちゅ〜…… 」
否否、うそでしょ?キスもしたの?それは許せないんですけど、
と、ベットに下ろす。ベットの上で抱き締めて問いただす。
「 皆にキスしたんですか、貴方は 」
「 ……してない…… 」
「 高坂だけ。 」
「 は? 」
え?俺だけ?ねぇ、そう言うのやめてよ……期待しちゃう。もしかしたらって……
「 高坂ならなんでも…… 」
「 え 」
「 ぁれ、なんの話だっけ…… 」
ちょっと待って
「 ねむぃ 」
ねぇ、ぐんちょ、これは貴方が悪いですよね。
「 此処どこ…… 」
呂律も回らず喋るぐんちょに貪る様なキスを。
じゃっかんお酒感じる。
「 こ……ぅさか、」
あーあ、涎垂らしちゃって、零れた涎も舐めとって首の鎖骨辺りを嘗める。
「 んっ、ふふ……あは、ふ 」
嗚呼、可愛い。なんにも分かってないお酒の所為で。
シャツの釦を外して、胸を嘗める。最初に舐めた彼奴は許さない。
「 ぼく、ままじゃな……あッ、ふふ、 」
「 何でそんな危機感なく居られるんですか 」
胸の先端をきゅっと摘む。
「 ぁふ、痛ぃ…… 」
片方を指で触って片方は嘗める。
「 ね、ぇ……やだあ……ふふ、」
嘗めたまま絝を緩めてぐんちょのそれに触れる。
「 ひぅ……あ、さわららいで…… 」
呂律が回ってない。可愛い。
「 どうしてこんなになる迄お酒飲んだんですか 」
「 出されたら……たべないと……だめでしょ 」
「 偉いですね。 」
「 えへ 、 」
あ〜、可愛い。帰したくない。どこにも行かないで。
「 ぐんちょ、好きですか? 」
「 す、き……? 」
はぁ〜……可愛い。
「 ぐんちょ、呑み直ししましょ
貴方は飲んじゃダメですけど、 」
「 はぁい…… 」
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「 ん〜……美味しい…… 」
「 お酒すき……? 」
「 すきですよ 」
「 前、酔ってなかったんですよ 」
「 ? 」
「 本気で酔ってたらあの場でそのまま襲っちゃいますよ 」
「 人前でそんなに本気で酔ったらいけませんよ、ぐんちょともあろう人が 」
「 はぁい 」
「 分かってないですよね、、笑 」
( ちゅ、ちゅ , )
「 ふふ、犬みたいだな…… 」
「 犬なんで撫でてください 」
「 いーよ。 」
なでこなでこ
「 ぐんちょ、俺の、舐めてくれませんか 」
あ、変なこと言った〜……之は、酔いの所為にという事で……
「 いいよなにを舐めるの?? 」
分かってないね。多分酔ってなくてもなに?とは言うと思いますが。
「 俺の█████ 」
「 ち、……だ、だめ……舐める所じゃないよ 」
「 でもさっきいいよって言ったじゃないですか。 」
「 、一寸、一寸だけで良いので、 」
絝を緩めてそれ、をぐんちょの目の前に
「 ぅわ…… 」
吃驚してる。顔も紅いこれは酒の所為かも。
「 ちょっとだけだからね、 」
あれ、何時もより積極的……
舌で少しだけ舐めてる。
「 ほれれいいろ……? 」(これでいいの?
「 ん、お上手です……♡ 」
頭を撫でてあげると嬉しそうにしてる。
あ、咥えてくれた。えぇ……やば……♡
咥えてるぐんちょ、え×……♡
♡┈┈┈♡┈┈┈♡┈┈┈♡┈┈┈♡
少しして、、
「 ぅ、……う゛……ん、 」
「 出る…… ぐんちょ、離して…… 」
ぐんちょのお顔に一寸かかった。一寸視覚的にやばい……♡
「 ぅあ゛苦…… 」
「 舐めちゃダメですよ……ぺっして、 」
ぺっぺしてる、可愛い。
「 ぐんちょ、キス、」
「 ん、……ぅ……♡ 」
可愛い。
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朝
あーあ、振られちゃったな〜……全部早瀬さんの所為ですよ!!顔も良くって、ずり〜……でもあんな乱れてる?早瀬さん初めて見たな。
あ、噂をすれば早瀬さん……と高坂。
あれ、なんか……首……
「 楠木 」
「 高坂……どうした? 」
「 ぐんちょ、少しお話するので、 」
「ん、 」
「 楠木、今度飲み行く時、ぐんちょいるならぜっっったい誘って。ぐんちょだけにするのはダメ。 」
「 わかった、」
聞こうか迷ったが……
「 なぁ、早瀬さんの首のって…… 」
「 首? ……嗚呼、楠木と違って
こっちは楽しませてもらいました〜 ♪ 」
やっぱりかよ…………
終
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